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お知らせ【勉強・受験 情報】

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カウントダウン


こんにちは。ノーバスの沙魚川です。
受験生のみなさん、勉強は頑張っていますか?
受験まであと○〇日!と日々プレッシャーと闘っていることと思います……。

実はカウントダウンには落とし穴があります。

例えば、受験まであと30日。
これだとまだあと1ヶ月時間があるように聞こえますね。
勉強時間で考えてみましょう。
皆さんは1日に平均何時間勉強していますか? 3時間? 4時間?
仮に1日平均4時間だとしましょう。
30日×4時間=120時間です。
公立高校を受験するなら5教科勉強しなくてはなりません。
120時間÷5教科=24時間

意外と少ないのです。

受験まであと30日あっても、この場合1教科にかけられる時間は24時間、ちょうど1日分しかありません。
「もっと勉強時間を増やしなさい!」と言いたいわけではありません。
「食事は10分にしなさい」とか「睡眠時間を究極まで削りなさい」とか言いたいわけでもありません。

「時間を有効活用してください」ということです。

・スマートフォンを見たりいじったり、友達とおしゃべりしたり(教え合い含む)、テレビを見たりしながら勉強しない。勉強効率が半分以下になります。

・何時から何時まで具体的に何の教科の何をやるか決める。ぼぉっとしている時間を作らない。

・夜更かしせず、十分な睡眠と休息をとる。

・ゲームをしたりテレビ(動画)を観る時間を決める(楽しい時間でも、目や体には疲労がたまります)

などはすぐに取り組める時間の有効活用法です。

この時期、生徒さんにいつも言っている言葉があります。
『文句は後で(受験後に)いくらでも聞きます。だから塾と自分を信じて、今やれることをやって欲しい』と。
今からでも力は十分伸びます! だから全力で頑張ってみてください!

ここまでプレッシャーになることを書いておきながらこんなことを言うのも変ですが、体調を崩すほどの無理はしないようにしてください。インフルエンザやノロウィルス、風邪なども流行る時期です。“手洗いうがい・規則正しい生活”を心がけながら頑張ってください。


勉強・受験 情報 [2019-01-26]

大宮国際中学校、市立浦和中学校、伊奈学園中学校の受験を検討されている方へ

こんにちは。ノーバスの沙魚川(はせがわ)です。

小学生の保護者の方から中学校受験に関するご相談を受ける機会が増えてきました。

埼玉県内の学校で公立中学校受験と言えば、一昔前であれば埼玉大学附属中学校だけでした。しかし、近年になって附属高校のない埼玉大附属中学校よりも附属高校があり、また進学実績も申し分ない市立浦和中学校と伊奈学園中学校の人気が高くなっています。
また2019年度入試ではさいたま市立大宮国際中等教育学校の募集が開始し、定員160名に対して1000人以上が願書を提出しました。
公立の中高一貫校の選択肢も増えましたし、私立の中高一貫校に比べて学費も安い分、受験を検討しやすい側面もあります。

では、公立の中高一貫校への合格を目指すために必要な条件は何でしょう?


○子どもが自ら受験をしたいと思うこと


これは公立の中高一貫校受験だけに限ったことではなく、中学校受験すべてにおいて最も大事な条件です。お子さんが自ら○○中学校で勉強したい!という意思がないと受験は上手くいきません。保護者の方の気持ちだけがいくら昂ぶっていても、お子さんが白けていたり、「仲のいい友達と近所の近くの中学に行きたい」と望んだりしていては、受験勉強に向かわせることはできません。ですから、まず受験をする前にお子さんと十分にコミュニケーションをとって下さい。もちろん親御さんが何も促さなくてもお子さんが受験したいと主体的であれば問題はないのですが、受験に対して消極的な場合は、親御さんがお子さんを受験したいと思わせるように仕向けることから始めないといけません。例えば中学校の文化祭などの学校イベントに親子で足を運んでみるのも一つの手です。


○学力面の条件は?

受験の世界で学力を計る指標は「偏差値」ですが、公立中学校の場合は「首都圏模試」や「四谷大塚模試」の偏差値はあまり参考になりません。私立中学校受験の場合、暗記一辺倒の対策、いわゆる「詰め込み型」の学習でも合格できる学校はかなりの数あります。「知識」さえあれば解けてしまう問題が毎年一定の割合で出題され、算数も「解法パターン」さえ覚えていればできてしまう問題ばかりという私立中学校も少なくありません。もちろん高度な思考力を要求される問題が出題されないことはないですが、それが解けるか解けないかが合否の分かれ目になる中学校というのは一握りに過ぎないのです。
一方、公立の中高一貫校受験で求められる学力は、私立中学校がもとめるものと少し違います。以下に出題傾向を記します。



・理数系の科目は解法パターンが定まった問題の出題が私立に比べて少ないですが、難関私立が出題するような高度な発想力や計算力を必要とする問題はほとんど出題されていません。


記述問題がとにかく多く、知識だけを書いて得点できる問題がほとんど出題されていません。


・必要な知識は小学校の教科書レベルから大きく逸脱していません。基本的な知識を使って「分析」し、分析した結果を採点官にきちんと伝える「記述力」が合否の決め手になります。


以上を踏まえると、


@基本的な最低限の知識

Aそれを使って「思考」し「分析」することができる力
B第三者にわかりやすい言葉で伝える記述力

が公立の中高一貫校合格に必要な学力になります。
またほとんどの公立中高一貫校は2次試験として面接が課され、その配点が高く、面接が上手くいって逆転合格したというケースや、筆記は手ごたえがよかったものの面接で逆転されたというケースは少なくありません。ですから、良い意味で大人びた子や誰とでも堂々と(ただし礼儀正しく)話しできる子にとっては有利に働きます。


○受験の準備はいつから始めればいいのか?

これもよくご相談されることなのですが、早すぎるに越したことはありません。しかし「小学校6年生の今からでは(例えば受験まで半年を切っていても)絶対無理ですか?」と言われると、無理ということはありません(挑戦できるところまでお子さんを導くことはできます)。現状でしっかりした記述力があれば可能性はあります(しっかりした記述力とは、正しい日本語が運用できていて、何を伝えるにしても客観的な根拠を示せ、主観的になっていない文章が書ける力のことです)。「知識」は時間さえかければ覚えることができますし、「思考力」「分析力」も解説を聞き、また問題慣れすることで比較的速く向上させることができます。最も養成に時間と手間がかかるのが記述力なのです。また最も独学で養成しにくいのも記述力なのです。書いてもらった文章に朱を入れてもらい、なぜ「これだと上手く伝わらないのか」ということを指摘され、それを訂正していきます。この作業を何度も何度も繰り返しながら記述力というのは向上していきます。例外的に普段から読書をよくする子(1週間に1冊以上の読書週間のある子)は、記述力の向上が速いです。普段から正しい上手な日本語の文章を浴びていて、自分が書いた文章を読み直したときに「違和」を感じやすいため、文章の自己修正できるからです。読書週間のあまりない子で公立中高一貫校を目指すのであれば、できれば遅くても5年生になるまでに受験準備を開始したいですね。

○記述力は一生役に立つ力

公立中受験で最も得点に直結する記述力ですが、これは一生役に立つ力です。

第1に勉強や受験で役に立ちます。中学校で学習する「証明」という単元は、記述力がなければ点数を貰える答案がかけません。また大学受験まで目を向けると世間一般的に一流と言われ大学のほとんどが(国立大学であれば全てが)記述問題しか出題されません。答えが正解していても、それを導くプロセスが説明できていないと点数がもらえないのです。いくら計算力と思考力があっても記述力がないと1点ももらえないのです。

第2に社会人になったときに役立ちます。仕事をするとき、物事の多くは文書によって提案し、決定が下されます。いくら優れたアイディアがあり、口でそれを伝えることができても文章の形にできなければ実現することができなくなり、成功のチャンスを失うことになってしまいます。

受験はどれだけ高い偏差値をとったとしても100%合格が保証されるものではありません。特に公立中高一貫校は近年知名度も高まって倍率が高騰しています。

しかし、「合格したい」という気持ちがあるのなら、倍率や可能性を気にせず挑戦して欲しいと思います。
弛まぬ努力を続ければ合格の可能性は自然と高まってきますし、目先の受験だけではなく、生涯にわたって活躍するための武器を人生の早い段階で手に入れるチャンスにもなるのです。



受験に関するご相談は随時受け付けております。
ご相談がありましたらお問い合わせください。


TEL 048−859−7137

勉強・受験 情報 [2019-01-19]

大学入試センター試験まで残り……

こんにちは。ノーバスの沙魚川(はせがわ)です。
2019年度の大学入試センター試験は、1/19(土)20(日)の二日間で実施されます。本日も含め、センター試験まで残り10日となりました。

センター試験は、元々、国公立大学入試の1次試験としての色合いが強かった試験ですが、近年はセンター試験を利用できる私立大学が殆どで、大学受験生はほとんど全員が受験するようになりました。

国立大学志望の生徒はセンター試験の結果が良ければ、2次試験での大きなアドバンテージを手に入れることができますが、結果が芳しくなければ2次試験での挽回を余儀なくされますし、場合によっては願書を出す国立大学を変更しなければいけません。

私立大学志望の生徒で、センター試験の結果のみで合否の決まる「センター利用入試」で願書を出した生徒は勿論ですが、センター利用入試を受験しない受験生も、センター試験の結果が良ければ、私大入試への大きな弾みになります。センター利用入試で願書を出した生徒は、たとえ本命校でなくても、滑り止めの大学であっても、合格を勝ち取ることで勢いを付けましょう。

また、入試直前は、最後の勉強の追い込みはもちろん大事ですが、体調の管理とメンタルコントロールを十分に行いましょう。
体調の管理については、多くのアドバイスをもらっているでしょうから、メンタルコントロールについてだけ言及します。


@過去問や予想問題で結果が振るわなかったときは、見直しを徹底的に行って「本番じゃなくてよかった!」と思う。

A今まで取り組んで来たテキスト、参考書、問題集、過去問を目の前に積み上げて「これだけやったんだから自分は絶対上手くいく!」と思い込む。

B過去問や予想問題の演習を行う際は本番のつもりで行う。解けない問題に出会ったときは、本番と同様に飛ばして次の問題に取り組む。解けない問題は「ほかの受験生も解けないはず!」と思い込んで、採点のときにしっかり反省と見直しを行う。


重要なのは、緊張感を保ちながらも前向きに勉強することです。楽観しすぎることは良くありませんが、些細なことで悲観しすぎると勉強だけではなく、本番でも不安が募り過ぎてしまい結果が振るわなくなってしまいます。

「本番で上手くいく自分」をイメージして、最後の十日間、頑張り抜いてくださいね。

勉強・受験 情報 [2019-01-09]

テスト前はできていたのに……

こんにちは。ノーバスの沙魚川(はせがわ)です。

テスト答案が返って来た子も多いのではないでしょうか。

納得できる点数はとれていましたか?

努力した分の成果が出た子もいる一方で結果が伴わなかった子もいると思います。

ほとんど勉強しないままテストに臨んで悪い結果になってしまったのは当たり前のことです。中学校のテストはそんなに甘くありません。

しかし「けっこう勉強したんだけどなぁ」「テスト前の勉強では解けていたのに……」という子も多いのではないでしょうか?

テスト前は解けていたのにテスト本番では出来なかった。一見不思議なことに思えますが、実はよくあることなのです。

「出来た」とはどれくらいの出来のことを指すのでしょう? 出来るという感覚は、人によって様々ですが、テストでちゃんと結果の出せる「出来た」は以下の状態を指します。


計算の手順やルールを頭で考えるよりも前に手が動いている。


もちろん「計算のルール」をしっかり覚えたり「なぜそうなるのか」という理屈を理解したりすることは大事ですし、これらの過程を疎かにしては定着しません。しかしテストは50分という限られた時間の中で問題を解かなければいけません。短い時間の中では一つ一つ正しい計算の手順を確認したり、典型的な一行問題を解くときに「なぜこうなるか?」と考えたりしているような余裕はありません。問題を見た瞬間に「あのやり方でやればいい」と判断して間髪入れずに手を動かさなければいけません。テストで安定して80点以上をとっている子はこれができています

ですから授業の中で「理解できた」「解くことができた」だけでは安心しないでください。誤解しないでほしいのですが「理解できた」「解くことができた」はテストでいい点数を取るために重要な最初のステップです。しかしこれだけは完成しません。せっかく理解してできるようになったのだから「反復」という次のプロセスをしっかりやって欲しいと思います。

これは何も数学の計算に限ったことではありません。「理解」→「反復」は全教科全単元に共通する良い点数を取るために必要なプロセスです


ノーバスでは授業の中で「理解」の部分をしっかりと行います。

そのあと宿題や自習プリント等で反復を行ってもらっています

また受講以外の教科の質問をしてくる生徒もたくさんいますが、質問をして解決した後は空かさず自習プリントの中から該当する単元のプリントを解いてください。

「理解」→「反復」という勉強のサイクルが習慣化してくると全教科10〜20点は底上げできます

勉強・受験 情報 [2018-12-06]

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