2024年8月7日のお知らせ

大学や専攻学部の選択肢が限定されることもある

国公立大学や私立大学、文系や理系、学部学科など、大学進学を検討する場合、さまざまな選択をする必要があります。大学選びが将来の就職先や職業選びに影響を及ぼすこともあります。

例えば教員免許。教員免許を取れる学部は様々あります。何も教育学部に行かないと取れないわけではありません。社会科の教員免許は経営学部、法学部などでも取ることができます。しかし、体育科の免許は体育大学、教育大学、教育学部でないと取れません。高校3年生になってから将来を見据えた志望校を決めるには時間が足りず、間違った選択をして入学した後に後悔することも考えられます。

志望校を考えるのは高校1年生からでも早すぎるものではありません。高校2年生になると文系、理系に分かれる学校がほとんどですから、これだけでも将来が大きく変わります。かといって高校1年生です。ついこの前まで中学生でした。高校選びでも苦労したのに大学選びなんてムリ！と思う方もいるでしょう。そんな時は塾の先生に相談しましょう。今まで何人もの大学受験生を見てきました。まずは塾の先生に聞いて、大学ってどういう場所なのかを知りましょう。

夏休みも残すところ、20日。

夏休みの宿題は順調に進んでおりますか？

個人的に宿題のラスボスと言えば、読書感想文。まず本を読まなければいけないし、その上で作文を書くなんて、たまったもんではない。

しかし、書かねばならぬので、みんなには頑張って書いてもらえるようにおすすめの本を紹介しておこう。

小学校低学年：【先生、しゅくだいわすれました】童心社刊

小学校高学年：【手で見るぼくの世界は】くもん出版刊

中学生：【博士の愛した数式】新潮社刊

高校生：【船を編む】光文社刊

アマプラやネトフリなどのサブスクコンテンツやYoutubeの動画を見るのもいいですが、本の重みだとか紙のにおいだとか文字を追って頭の中にイメージを構築して没入していく感じだとか、本でしか得られない成分もありますので、ぜひ紙の本を読んで読書感想文を完成させて下さい。