市内の中学校では、中間テストが終わりました。
結果が返ってきてやっと解放されたと思っている頃だと思います。
しかし、解放も束の間!
中学三年生は期末テストまで約二週間、中学一、二年生はテストまで一か月しかありません。
今学校の授業で習っている所は確実に出ます。気を抜かずしっかりと予習復習をして授業に臨みましょう。
また、中間テストで出した問題の一部が期末テストで出ることがあります。中間テストの見直しを行い、できなかった問題は今のうちに出来るようになっておきましょう。
今の内からコツコツと勉強しておくことが大切です。学校のワークも習ったその日に進めるようにすると復習にもなります。
中学三年生の皆さんは11月6日に北辰テストも控えています。
日程的に忙しくなりますが、自分の中で何からやるべきか優先順位をつけて行動するようにしましょう。
〇私立高校
夏休み期間中高校見学や部活体験に行かれたと思いますが、私立高校に限って言えば、北辰偏差値 or 内申点 で推薦(確約)をもらう事ができます。
コロナ禍以降、3年1学期通知表評定値だけでも推薦をもらえる高校が増えてきました。但し中学校推薦と言われる場合もあります。
しかし、上位私立高校の殆どは、7月以降の北辰偏差値が基準値を超えていないと推薦はもらえません。
< 単願推薦 >
その高校を第一志望で受ける入試のことで、合格したら入学辞退することはできません。単願で受験出来るのは1校のみです。北辰テストや調査書の成績で各高校が定めた一定の成績を取り、個別相談で単願推薦(確約)をもらうことができれば、ほぼ合格が保障されます。しかし、当日の学力試験で余りにもひどい場合は、不合格になる場合もありますので、しっかり過去問などで試験の準備をしなくてはいけません。
< 併願推薦 >
公立高校や他の私立高校を第一志望にしている生徒が、いわゆる押さえとして受験する制度のことです。学校の内申(中3の1学期)や北辰テストなどで各高校が定めた一定の成績を取っていれば、併願推薦(確約)をもらうことができます。同じ高校の同じコースでも、単願推薦に比べて併願推薦の方が基準は厳しくなります。なお複数校の併願推薦を取り、複数校受験することも可能です。
< 一般入試 >
確約を取らずに受験する生徒は少数ですが、受験することは可能です。
○私立高校の推薦をもらうまで・・・
埼玉県では、東京都などのように中学の担任と私立高校の間での
接触が殆どありません。そのため中学校任せにしていると、受験では後手を踏むことになります。
積極的に気になる高校を見つけ学校説明会・個別相談会に参加されることをお勧めします。
注意!! 3年の1,2学期の通知表に「1」があると、
推薦がもらえる可能性がとても低くなります。
提出物、授業態度、くれぐれも注意して下さい。
ノーバスは、完全個別制「1対1」マンツーマン授業です。そして担任制をとっているため、何といっても質問がしやすいです。また、生徒の強み・苦手・癖などえを見抜き連続的な授業ができます。授業は予習で行いますが、基礎基本が定着していない生徒は復習(1年前に一旦戻ったり)を、一人ひとり専用・完全オーダーメイドの充実した授業を行います。
【小学生の場合】
小学生は習い事も多く忙しいと思います。しかし、算数や国語は学習の積み重ねです。
「もっと上を目指したい」「勉強はちょっとあやしいぞ」と思ったらご相談ください。
小学6年生は、中学入学準備の英語、中学1年生・2年生は、英語と数学は押さえておきたい教科です。1年生の所が分からないと2年生の問題はできません。積み上げ教科なのです。最初でつまずいてしまうと苦手意識ができ、新学年でも同じ繰返しになります。
また、個別指導教科以外の手薄になりがちな理科・社会は、教科書に沿ったテキストを使用して自己学習をさせています。(公立中学生限定)
【高校生の場合】
高校生は、何をやりたいのか目標を持ち、今から取りかかるべきです。将来の仕事、そのために大学と学部、総合型選抜入試(旧AO入試)、学校推薦型選抜入試(旧指定校・公募などの推薦入試)を受けるには内申点が必要です。定期テスト対策、模試対策など、あなたに合ったカリキュラムを提供します。
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岩槻校 048-872-6713 大竹まで