@入試本番に近い勉強ができる
模試では基本的に入試本番を意識した問題が出題されます。模試の対策を行うことは、結果的に普段の学校の勉強とは異なる受験対策を行うことにつながるため、無駄になることはありません。
A単元単位でない総まとめができる
模試のための勉強を行うと、これまで習ってきた範囲を総まとめして復習できるメリットがあります。習ったときは理解できても、時間が経つと忘れてしまうこともよくあり、改めて自分の弱点を見直すきっかけになります。
B勉強のペースメーカーになる
期限を決めずに勉強するとつい怠けてしまいますが、「模試」というゴールがあることで勉強のスケジュールを立てやすくなります。また、模試を受けることで自分の苦手分野が把握できます。次の模試で得点を取るためには、苦手分野を集中して勉強する必要があります。
学校の授業だけに合わせて勉強していると、苦手分野を克服しないまま勉強が進んでしまうことがあるため、苦手分野を重点的に自主勉強できるような計画を立てるとよいでしょう。