塾ノーバス-与野上木崎校

お知らせ【入試・勉強の役立ち情報】

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問題集の上手な使い方

こんにちは。ノーバスの沙魚川(はせがわ)です。
先日「問題集を使って勉強をしているけれど、中々点数があがりません」というご相談を受けました。
詳しく話を伺うと、その生徒は、問題集を終える度に新しい問題集を購入するということを繰り返していたそうです。
そこで私は「できなかった問題の解説をよく読んで、解き直しをする作業をしていますか?」と訊きました。
すると「あまりやっていない」という返答でした。

これはよくやりがちな誤った勉強のやり方です
勉強とは「わからなかった問題」「できなかった問題」を自力で解けるようにすることです。「できる問題」だけを何度もやっても(正答率を高めることはできますが)、大幅に点数を伸ばすことはできません。

繰り返しになりますが、できなかった問題を自力で解けるようにするまでが勉強です。

以上を踏まえて、効率的な問題集の使い方を学びましょう。


@問題集の問題を解くときに、問題の横に必ず日付を書く(復習のタイミングの目安の参考になります)。

A問題を解いた後に


◎(時間をかけずに解いて正解できた)
○(正解できた)
△(間違ったけれども考え方はあっていた。ケアレスミス、惜しいミス)
×(間違えた。解説を読んで理解できた)
××(解説を読んでも理解できなかった)

B××の問題は学校や塾の先生に質問して、まず理解できるようにする。◎と○以外の問題は1週間以内(ただし2〜3日はあけること)に解きなおして、自力で解けるようになっているか確認すること。

C2回目も正解できなかったときはもう一度解説を読んでさらにまた解き直しをする機会をつくる。自力で解けるようになるまでこれを繰り返す。

以上のことをやるのは大変です。
でもとても効果のある勉強のやり方です(良薬は口に苦し)

塾ではBCの段階をスムーズに終えるためのアシストもできますから安心してくださいね。

入試・勉強の役立ち情報 [2017-12-09]

「意識」とケアレスミス

こんにちは。ノーバスの沙魚川(はせがわ)です。
受験生にとっては入試が、他の学年の生徒も定期テストが近づいてきました。
塾でも学校でもお家でも、テストの前には「ケアレスミスに注意しなさい!」と言われ、テスト後には「ケアレスミスで○○点も落としているじゃない!」と言われます。
ケアレスミスをしてしまう原因はいくつもあるのですが、今日は脳科学の観点から、ケアレスミスを防ぐ(最小に留める)方法をアドバイスしたいと思います。
〇「ケアレスミスをしない!」「ケアレスミスに気を付けよう」と意識してもあまり意味はありません(むしろ逆効果になる場合があります)。
ミスしないという心意気は大事なのですが、心意気だけではミスは減らないのです。「ミス」をしていることに気づけないから起こってしまうのがケアレスミスなのです。そして自らのミスに自分で気付ける程の注意力があれば、ミスしないなんて意気込まなくてもよい結果をすでに残しています。そして「ケアレスミスをしてはいけない」と必要以上にテスト中に自分を追い込んでしまって神経をすり減らしてしまい、集中力も消耗されて、ミスを増加させてしまう結果にも繋がってしまうのです

〇意識の仕方は具体的に
「ミス」をしない、というのはとても抽象的です。ミスの種類も様々ですし、その原因も様々です。例えば、ケアレスミスの一つに「問題文の読み落とし」があります。こういったミスを防ぐためには、「問題文を指でなぞりながら読む」と意識し、そして実践することで問題文の読み落としは減ります計算ミスにしても字の煩雑さが原因であるならば、「数字を丁寧に書いて計算する」と意識することが大事ですし、慌ててしまうことが原因ならば「落ち着いて計算する」と意識してテストに臨むことが結果に対して有効ですし、普段の勉強から心がけることで効果も倍増します。つまりミスを防ぐための具体的な策を強く意識してテストに臨むことで、ケアレスミスは減っていくのです。
〇「〜ない」「〜してはいけない」という意識の仕方はNG
2〜3歳の幼児が公園で遊んでいる姿を想像してみてください。友達同士で仲良く走り回って遊んでいるのですが、その様子はやはり危なっかしい。そこでお母さんたちが子供に向かって「走っちゃダメ!」と注意するのですが、こう言って止まってくれることは少ないですよね。ある脳科学の本で読んだことなのですが、子供は走るのが楽しくて走らないでという注意を無視しているのではなく、「走っちゃダメ!」の「走」の部分だけを先に脳が認知してしまい、先走って行動してしまうそうなのです。ですから「走っちゃダメ!」と言っているのに、余計に元気に走ってしまうことさえもあるそうです。もちろん、成長するにつれて子供の言語認知能力は向上しますが、大人になっても、人間は言葉や文を脳に入ってきた順番に処理していく傾向は変わらいそうです。つまり「慌てない焦らない」と強く意識すると、人間は「慌ててしままって焦る」のです。ですから慌てなくないときは「落ち着く」と意識した方が良いのです。






入試・勉強の役立ち情報 [2017-11-24]

定期テスト対策 国語の勉強法

こんにちは。ノーバスの沙魚川です。


今日は国語の定期テストの勉強法を伝授致します。


いまいち勉強の仕方がわからない、国語なんてセンスでしょ、と言われることが多い教科ですが、定期テストだけに限定するならば誰でも短期的に成果を上げることができます。


※ただし、入試問題への対応となると読解のセンスが必要です。センスを養うためには読書習慣をつけることが最も確実な方法です。



私も中学時代国語が苦手で中1、2年生のときは70〜80点程の点数に留まっていたのですが、中3になって以下の方法で勉強した結果、安定して90点以上の点数がとれるようになりました。




【ステップ@ 20点⇒40点】




中学校の国語の定期テストの勉強には段階があります。

現在30点以下の中学生は、まず漢字練習から始めましょう


 また普段平均点前後はとれている生徒も漢字で取りこぼしていることは多いです。漢字は是非全問正解して貰って点数を底上げして下さい。


中学1年生のテストにも2年生のテストにも必ずテスト範囲には必ず漢字が入っていると思います。ここを完璧にして下さい。


多くの学校で漢字は10〜30点ほどのウェイトを占めています。

ただ覚えるだけで点数が取れる漢字は、やらないと損です。


また作者作品名などの知識問題も覚えないと損です。


漢字を覚えるときのコツとして、読みと書きの両方を覚えると良いです。


これは定期テストでも入試問題でも同じです。




【漢字を覚えるときのポイント】


@単語カードを使う



漢字ドリルなどを見ながら直接ノートに書いて覚えていくのもいいですが、単語カードを使って覚えていくと、より効率的より短時間で覚えられます。カードを作るときに気を付けてほしいのは、テスト範囲の漢字をそのまま全てカードにしないことです。一度ドリルを解いてみて書けなかったものだけをカードにしてまとめて下さい。



A書くよりもテスト



ひたすらノートに書いて覚えていくのもいいですが、1度書いたらすぐにテストをして、できなかった漢字のみもう一度書いて再びテスト。こういったリズムで勉強したほうが早く覚えられます。




教科書の音読をすると国語の点数がアップする!



【ステップA 40点⇒60点】



勉強時間を割いているのになかなか成績が上がらない。そんな生徒に多いのが、音読をしていないという特徴です。



国語のテストって、


1.次の文章の( )に当てはまる接続詞を答えなさい。

2.次の文章の( )に当てはまる言葉を書きなさい。

という問題が結構出ると思います。


この問題を解くための最も簡単な方法は、頭の中に教科書の文章をそのまま叩き込むことです。


頭に入れる上で最も簡単な勉強法は音読です。

騙されたと思って毎日のように音読をしてみてください。テスト範囲の文章すべてを音読しても1日30分はかかりません。


60点までは簡単に点数を上げられますよ。


ただしこの方法は中間テストと期末テストでしか使えない方法で、高校入試の場合は若干勉強方法が異なりますので、注意して下さい。




【音読をするときのポイント】




@毎日の積み重ねで音読をする



音読をするときのポイントは、長期的に計画を立ててやっていくことです。

1日10回を3日間かけて30回音読するのではなく、1日2回を15日間かけて30回音読したほうが、頭に入りやすいです。



A黙読ではダメな理由



音読が嫌いな中学生の場合、どうしても黙読をしようとしてしまうのですがこれはダメです。なぜなら黙読は目しか使わないので頭に残らないからです。音読は口と耳も使うのでより記憶に残りやすくなります!



中学校の国語の問題集を覚えると点数がアップする!



【ステップB 60点⇒80点】



教科書の文章を音読したら、ある程度は頭の中に本文が入っていると思います。



ただ、次のような問題…

3.下線部の言葉について作者の考えに近いものを、

次のア〜エの中から選び、記号で答えなさい。

こんな問題が出るかと思います。



定期テストでは、こういう問題が当たり前に出るのですが、私はこういった問題を見るといつも思うことがあります。


作者の気持ちなんて作者にしかわからないですよ!!と。笑


実はこの問題は先生が考えているのではなく、プリントや問題集からそのまま持ってきています。

※先生が作者の気持ちを理解できたらすごいですしね。



ですから、プリントや問題集の答えをそのまま覚えることで、簡単に解けてしまいます。

これで80点までは点数を上げられます。




【学校の問題集を解く時のポイント】



@覚えるのではなくやり方をマスターする



学校の問題集の答えを覚えましょう!と言うと、どうしても答えをそのまま覚えてしまう子がいます。しかしこの方法を使っても点数は上がりません!答えを覚えるのではなくきちんとやり方や理由まで覚えましょう。


A1回で覚えられると思ったら大間違い!



よく「1回問題を解いたのですが覚えられない」と悩んでいる中学生がいるのですがこれは当たり前です。人間と言うのは繰り返し繰り返し問題集を解くことでようやく頭に入るようになります。最低3回解きましょう!





文法問題と長文読解力をアップさせて高得点を狙おう!



【ステップC 80点⇒95点】



もしあなたが国語の定期テストで、どうしても90点以上を狙いたいと思ったら、何でも良いので問題集を1冊購入してきてください。塾で配布している練習プリントをやり込んでも構いません。


その問題集を使って文法問題と長文読解力を付けていくと一気に90点を超えられるようになります!


基本的に中学国語の定期テストと言うのは、学校で習ったところから出題されます。

ステップ1からステップ3の方法を実践すれば、学校で習ったところは完璧にマスターできるのです。


その勉強に加えて、ステップ4の勉強方法で、文法を解く力と長文を解く力の応用力を付けていくことで、一気に90点の大台に乗せることが可能になります!


特に、品詞の分類や倒置法などの活用技法は、学校の問題集を1度解いただけで、すぐに理解できるものではありません


他の問題集の練習問題をしっかりと解いていくことで、初めて解き方の根本的な考え方が理解できるので、できるだけこの勉強方法で応用力を付けてください。


また文法力と長文読解力は、大学入試にもつながる力ですので、今しっかりやっておいても損はないと思います!



入試・勉強の役立ち情報 [2017-11-18]

【難関公立高校志望者向け】学校選択問題の攻略法【英語編】

こんにちは。ノーバスの沙魚川(はせがわ)です。
昨年度(平成29年度)公立高校入学試験から導入されました「学校選択問題制度」とその攻略法について書きたいと思います。
前回は数学について書きましたが、今回は英語です。学校選択問題の概略と数学に関してはこちらを参照してください。



○「学校選択問題」英語の難易度は?

平成29年度まで実施されていた入試問題と比べますと、英文の単語数は30%ほど増え、英作文も従来のものよりも多い記述量を要求されていますが、71.9点という受験者平均点が示すように、数学に比べると取り組みやすい内容になっていました。

○難易度が低い=得点しやすい。しかし、「合格のしやすさ」とはイコールではない

おそらくほとんどの方は、入試問題の難易度が平易であればあるほど嬉しく、難しければそれを歓迎しないと思います。特に、その教科が苦手であればなおさらのこと。
しかし、入試の世界では、上記のような捉え方は誤りなのです。苦手な教科であればあるほど、問題の難化は歓迎すべきことで、逆に易化した方が不利に働きます。嘘のように聞こえますよね?でも、本当なんです。

学校選択問題の数学は、受験者平均点が約45点でした。難しい内容でしたが、計算問題や僅かでしたが平易な問題も出題されました。ですから、いくら数学が苦手とは言え25点を切った受験生は殆どいないと推測されます。また70点以上を叩いた受験生も全体の1割程度でしょう。あくまで推測ですが、35〜55点の幅に大多数の受験者が密集していたと考えられます。つまり「余裕で合格する層」を除けば、得点差は20点程度しかつかないわけです。

平均点の高い英語の場合はどうでしょう?問題内容の詳細は後述しますが、昨年度の英語の試験内容は、英検準2級を取得しているレベルの生徒であれば90点近くとれる内容ですし、満点をとっていたとしても驚きはしない内容なのです。全体的に分量は多いのですが、英文レベルは例年並みで、設問内容も奇をてらったものはありませんでした。ただし、英語を苦手とする生徒は英文処理が追い付かず、60点程度に留まってしまうだろう、という内容でした。60〜90点の幅に大多数の生徒が分布していたと推測できる平均点と内容ですので、得意不得意、出来た出来なかったで得点差は30点生まれてしまったのです。それから些細なミスもハイスコア勝負の場合は致命傷になります

模試の場合と違い、入試本番と言うのは「合計点」で合否が決まります。苦手な科目は、「得点差を如何に広げられないか」が合格の鍵になります。以上の観点から平易な問題のときの方が得点差がつきやすく、その科目が苦手な場合、不利になってしまうのです。

余談ですが、20年ほど前の東大の入試では、数学が0点でも合格できました。なぜかと言えば、問題が難しすぎて0点が続出し、数学が得意な受験生でも40%も得点できれば十分、という問題内容だったからです。ですから当時は、数学は完全に捨てて、英語、社会、国語を徹底的に勉強する、という受験生は珍しくありませんでした。もっとも、最近は最低でも20%は得点しないと合格は難しいのですが。

○問題分析

大問1 リスニング

全受験生共通の問題でした。難易度も平年並みでしたので、過去問題で対策すれば十分です。

大問2 対話文

こちらも共通の問題でしたが、通常の入試問題では大問4での出題でした。形式も例年出題されていた対話文と同様で、北辰テストでも同様の形式で出題されています。

大問3 スピーチ文

英語の得意不得意で大きく差がつく問題です。英文量、構文ともに「やや」難しいという程度ですが、英語が得意な生徒(英検準2級以上取得者)であれば難なく乗り越えれるのですが、英語が苦手だと乗り越えるのが困難、という文章でした。苦手な生徒はここで時間も食って(なおかつ正答率も芳しくない)、最後の英作文を時間足らずで終えてしまったでしょう。設問として英語が得意な生徒でも難しく感じるだろう、という問題は2問(合計7点)ありましたが、合格者平均を目標とするならば落としても差支えのない問題です。このうちの一問は英文整序の問題でしたが、この問題のみ教科書内容を逸脱した文法知識を問う問題でした。

大問4 英作文

従来の入試は英文を5文(単語数問わず)を書かせる問題でしたが、40語以上から50語程度という指定でした。また書く内容に関しても自由度が大きいゆえに、受験生が論理的な構成になるように考えなければなりませんでした。何となく書き始めると、途中で書けなくなってしまったり、内容が非論理的になってしまったりします。事前に日本語で内容を構成してから英文に落としていくのが得策でしょう。

○具体的な対策――速読力と記述力の養成を

いかに英文を手際よく処理できるか、に尽きます。英文を速く読めるようになるには、まず第一にボキャブラリーを出来る限り増やすことです。知らない単語、熟語に出くわすだけで、読むスピードは一気に低下します。また忘れてしまった単語の意味を思い出すことに神経を使い過ぎてしまうと肝心の英文内容が頭に入ってきません。中学校3年生でボキャブラリーが弱点の生徒は、単語帳を使って増やしておきましょう。単語帳はいくつも種類がありますが、CD付きのものを選ぶようにして下さい。
いくつかお薦めのものを紹介しておきます。
『例文で覚える中学英単語・熟語1800』
『キクタン』

中1、2年生の生徒で難関校を目指す生徒は英検受験をお勧めします。英検を取得することで入試で加点もされますが、英検の勉強の中で自然とボキャブラリーは増えていきます。中学校2年生の冬までに3級を取得、3年生の初夏に準2級を取得できるのが理想です。
次に必要なのは速読力です。速読力を鍛えるにはとにかく英文を多読する必要があるのですが

『本多式 中学英語マスター 速読長文』
『速読英単語』

の2冊が自習教材としてお薦めです。

最後に英作文ですが、埼玉県の過去問のみに留まらず、あらゆる種類の英作文の問題に触れて下さい(昨年度と傾向が変わる可能性もじありますから)。教室には全国の公立高校入試の過去問題があるので十分な練習ができます。そして書いた作文は、学校の先生でも塾の先生でもいいので、必ず添削して貰いましょう。こちらも速読同様、練習量が点数に直結してきます。
以上のように対策して、「学校選択問題」とは言え、80点以上を目標にしましょう。英語は勉強量がそのまま点数に直結しますし、「学校選択問題」の数学のように70点が得点できる限度ということはありません。80点をとれるレベルの生徒がさらに勉強を重ねれば90点を目指すことができます。


学校選択問題に関する質問、または対策に関するご相談は
TEL 048−835−3313 担当 はせがわ
まで、お気軽にお問合せ下さい。











入試・勉強の役立ち情報 [2017-11-02]

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