さて、今月は中学3年生にとって大変忙しい月となります。
6/16(日)は北辰テストがあり、その週から期末テストがあり、7月には学総もあり…やることが沢山あるので、どれからやっていいか分からない、やることが多くて終わらない、なんて考えてしまっていると思います。
ここで1つアドバイスです。
すぐに終わらせられそうなものは、すぐに終わらせましょう。
いや、そんな当たり前のことを…とお思いでしょう。でも実は、みなさん案外やっていないのです。
人間は期限が決まっているもの(例えばテストの日に提出する学校のワーク)を例え3日で終わるものでも期限までの2週間かけて期限ピッタリに終わらせがちなんです。期限が付いたことで「提出できればいい」「その日までにやればいい」と考えてしまっているんですね。やることが多いのは事実でしょうが、知らず知らずに先延ばししているものありませんか?学校のワーク、終わっていますか?後何ページ残っていますか?期限までのんびりやるのではなく、短期集中でパパっと片付けてしまいましょう。そうしたら、本当に時間を掛けたいもの、時間を掛けなくてはいけないものに時間を費やせるようになって余裕が生まれて、勉強も運動もいい方向に回っていくと思います。
優先順位を考えて行動しましょう。
個別指導塾ノーバス北浦和校では、高校生の生徒も多く授業させて頂いています。
高校生は中学生に比べると学校の授業のペースも早くなり、科目数も多いために「分からない」が出やすくなります。
テスト対策としての有効な方法としては範囲の問題を覚えることになりますが、それだけでは学習として有意義ではなりません。
学ぶことは「分からない」ことを「分かる」に変えることです。そのときに必要なことは学校の授業で分からなかったことを貯めておくことです。
授業中に分からないことが発生した瞬間は「なんだろう」と気になってくれると思います。しかし、そのままにしてしまうと、いつの間にか、どこが分からないかが分からなくなります。
個別指導塾ノーバスでは1対1で授業することができるから、生徒が分からない問題を直接指導することができます。
特に高校生は授業時間を有効に活用していくことが学力の成長にあたって必要なことです。
そのときに高校生の良い授業の受け方の一つとしては【学校の授業での分からないことを質問する】ことです。
分からないことを見つける方法は簡単です。教科書やテキストに分からないが発生したらポストイットを貼るだけです。
ポイントは常時5枚以上を貼れるようにすることです。貼ることが大切なことだと意識していきます。
それを繰り返すと、自分の分からないものを発見したいと思い、学校の授業も集中して聞けるようになります。
ノーバスの授業では塾で用意したテキストを使っていくことも出来ますし、高校のペースが早い生徒では学校に合わせて確実に解決していくこともできます。
大切な授業の時間を充実して過ごすことで、目標に向かって一緒に頑張りましょう。