2016年9月のお知らせ

こんにちは！

夏休みも終わったばかりではありますが、中間試験が近づいてきています。今回はいつもより少し早めに対策を進めようと準備が着々と進んでいます。

今日は数学の対策プリントと過去問の用意が完了しました。
学校、学年、別に揃えたオリジナルのプリントセットで友達に差をつけましょう！

誰でも手にできるところに常備してあるので、自習室を利用する際はどんどん活用しましょう。
もちろん解き終わったら丸つけと、わからなかった問題の質問も忘れずに！

近隣の公立中学校の試験日程と、試験対策授業の日程をお知らせします。


【常盤中】
中間試験　　１０月１８日（火）
対策授業　　１０月１５日（土）

【与野南中】
中間試験　　１０月１８日（火）
対策授業　　１０月１５日（土）

【木崎中】
中間試験　　１０月１８日（火）
対策授業　　１０月１５日（土）

【三室中】
中間試験　　１０月１８日（火）
対策授業　　１０月１５日（土）

みなさんの学習の結果がしっかり現れるよう、今回は少し早めの３週間前から対策を進めていきましょう！

●ここが出る----出題の傾向とポイントとなる単元

　比例・反比例の基礎問題は最低限解けるようにして臨みましょう。

一般式の暗記はもちろん、比例定数、反比例定数の導出問題は必ず出題されます。ここで得点できるかできないかが、平均点を取る上で非常に重要になってきます。例えば、下の問題がポイントです。

【例題１】

面積が５０㎠の長方形の縦の長さをX 、横の長さをyとした時、ｙをｘの式で表しなさい。

　この問題では、まずｘとｙが比例の関係にあるのか、はたまた反比例の関係にあるのかを適切に判断するところからスタートします。様々な問題を解いて経験を積んでいる人は、問題を一読すれば反比例であることが分かったかと思います。そこまで到達できていない人は、表にすることで少し見通しが良くなりますので挑戦してみましょう。

実は、このように表を完成させるという問題もよく取り上げられています。表を作ると、ｘとｙの値の掛け算は常に５０という決まった値を取ることに気づくと思います。これこそが反比例の特徴でしたね。ここまでくれば、式に表すこともすぐにできます。

　また、グラフを描画する問題も必ず出題されます。こちらは慣れてしまえば悩むことはないので練習あるのみです。

●具体的な対策

　学校で使用しているワークを最低３周演習しましょう。学校で試験範囲が発表されるのは試験２週間前が一般的ですが、５科目の学習を並行して進めることを考えるとやはり時間が足りません。すでに学習した単元は、積極的に解き進めておきましょう。ワークの問題を完璧に解くことができれば、試験で８０点は保証されます。基本問題までは、時間をかければ誰でも解けるようになります。何度も間違えて原因を探り、自分のどこに問題があるのか分析しながら解き進めましょう。応用問題に関しては、ワークといえども手ごわい問題が用意されています。わからない問題は何度でも質問してください。