みなさんこんにちは。ノーバス新越谷校です。
もう終わってしまったところもありますが、近隣の中学校では中間試験期間まっただ中です。平行して高校生の中間試験も始まりました。自習室では一生懸命勉強する生徒たちの熱気に溢れています。
さて、定期テストに限らず勉強で大切なのは「段取り」だと思います。テスト前に「勉強が終わらない」と焦ったりしている人はいませんか?そんな人に効果的なのは、当たり前のことですが「勉強計画を立てる」ことです。
私がやっている方法は、まずはテスト前日まであと何日あるのか、1日に何時間勉強できるのかを確認し、残り時間を計算してもらいます。そしてその残り時間を1時間もしくは1時間半で割ってもらいます。それを「コマ」とし、1コマ1科目で試験科目を入れていきます。そうすると、1科目につきあとどれくらいしか時間が残されていないのかがよく分かります。「あと何日ある」ではなく、「あと1科目何コマある」という考え方をしたほうが、時間を上手に使えるようになりますよ!
塾生のみなさんへ [2014-10-11]
みなさんこんにちは。ノーバス新越谷校です。
9月ももう少しで終わりですね。この時期、本当に月日が経つのが早く感じられます。10月になると定期試験が始まります。2学期は、中間テストと期末テストの間が1ヶ月くらいしかありません。その間に合唱祭など行事も多く、なかなか腰を据えて勉強する時間が取れないこともあるかも知れませんので、前もって計画をしっかりと立てて勉強を進めていきましょう。
ここ新越谷校では、今日も自習室はほぼ満員御礼状態でした。受験生はもちろん、それ以外の学年の生徒もしっかり勉強している姿が見られて素晴らしいです。今自習室では、先生たちが生徒と一緒に勉強の予定を立て、その勉強の中で確認テストを行っています。ですから、どのように勉強したら良いかわからない人は自習室に来て近くの先生に聞いてみてください。科目ごとの勉強のやり方・進め方・伸ばし方を聞くことができますよ。2学期になると学校生活にも慣れ、気持ちが少し緩んでしまいがちですが、ここで集中すればテストの順位をグンと伸ばすこともできますので頑張っていきましょう!
塾生のみなさんへ [2014-09-28]
みなさんこんにちは。ノーバス新越谷校です。
昨日は北辰テストが行われました。受けた3年生はお疲れ様です。
さて、北辰テストのような外部模試は、受けた「後」がとても大切です。受けたら受けっぱなしでは、成績は上がりません。しっかりと受けてきた問題や自分の答案を見直し、出来なかったところをできるようにしておきましょう。
その為の手順としては、
@自己採点する。
A出来なかった問題を、解きなおせばできるもの・解説を読めば理解できるもの・解説を読んでも分からないものに仕分けする。
B自分でできるものは解き直しをする。分からないものは調べたり、先生に聞いて解決しておく。
Cもう一度全て解いて、昨日よりも多く点を取れることを確認する。(自分の学力に応じて、何点くらい取れるようになれば良いかは先生に聞いてみてください。)
ここまでやれれば、模試を「使う」ことができたと言えます。勉強とは、「できないものをできるようにすること」です。しっかりと復習をしておきましょう。
塾生のみなさんへ [2014-09-08]
みなさんこんにちは。ノーバス新越谷校です。
夏休みもあと1週間程になりました。早い学校はもう新学期が始まっているところもありますね。みなさん夏休みの宿題は終わりましたか?終わっていない人は早く終わらせてしまいましょう。また、夏休みの疲れが出てくる時期でもありますので、生活のリズムを整え、体調管理には気を付けておいてくださいね。
さて、夏の思い出と言えばいろいろありますが、その中でも「花火」と言えば夏の風物詩の代表格ですね。今年は雨天中止してしまった大会もあり、行けなくて残念な思いをしている人もいるかと思います。そんな人のために、せめて花火の「色」の構造を説明しておきたいと思います。
夜空に色とりどりの花火が打ちあがりますが、その色が出る原理は「アルカリ金属の炎色反応」によるものです。Na(ナトリウム)やK(カリウム)などは中学生でも習ったことのある人はいますよね。これらを含む化合物を火にかざすと、炎色反応といって、きれいな色が出ます。それぞれの物質によって出る色は決っており、代表的なものは以下の通りです。
Li(リチウム):赤
Na(ナトリウム):黄
K(カリウム):紫
Ba(バリウム):緑
Ca(カルシウム):橙
Cu(銅):青緑
Sr(ストロンチウム):紅
これらの覚え方として、「リアカー無きK村、馬力で勝とうとする努力するもくれない」などというものがありますよ。
リ(Li)アカー(銅)無(Na)き(黄)K(K)村(紫)、馬(Ba)力(緑)で勝(Ca)とう(橙)とする努(Cu)力(青緑)する(Sr)もくれない(紅)
花火を見るときに、色から元素記号を想像しながら見るとまた違った楽しさを感じられるかも知れませんね。
塾生のみなさんへ [2014-08-22]
