こんにちは、個別指導塾ノーバスです。
今回は、埼玉県の公立高校入試や北辰テストに向けた英語対策について、ポイントをぎゅっとまとめてご紹介します。
埼玉県の入試英語は、以下のような傾向があります:
文法問題は少なめ
リスニングが約12〜13分と長め
長文読解がメイン(3つほどの英文+内容一致問題)
並べ替えや要約に近い問題も出題
英作文(自由記述)あり!
リスニングに時間を取られる分、速く読んで、正確に理解する力がカギになります。
目安としては、英検準2級程度の難易度です。
語彙がわかれば読むスピードもアップ!
長文を読み解く土台になります。
「何を聞かれているのか」に注目することが超重要。
これは国語と同じ感覚です!
スクリプトを見ながら聞いてみる → 発音練習 → 再度リスニング。
**「発音できる単語は聞き取れる」**が鉄則!
「自分の意見を英語で書く」には、正しい文法・語順が必要です。
テンプレートを活用して練習しましょう。
わからなかった英文はそのままにせず、先生に聞いたり、再度読み直してしっかり定着を!
まずは短めの英文で時間を計って読解練習
慣れたら少しずつ語数の多い文章へ
解説を見て再訳することで「訳し方の感覚」をつかむ
設問の「聞かれていること」を意識しながら問題文を読む
リスニングは「スクリプトを見ながら→音読→再リスニング」が鉄板
英作文は「模範解答を写す→語順を覚える→自分の文にアレンジ」
「自分の経験について書きなさい」
「理由を2つ書いて説明しなさい」
語数制限(例:25〜35語)を必ず守りましょう!埼玉県の入試は学力検査問題と選択問題に分かれます。
現段階での北辰テストはまだ学力検査問題に沿った形ですので、このタイプを確実にすると良いでしょう。
文法ミスやスペルミスがあると減点対象になります。正確さが勝負!
テンプレを覚える(例:I think 〜 because …)
毎日ちょっとしたトピックで書いてみる
書いた英文は必ず添削してもらう&復習!
新演習(標準/発展)/エデュケーショナルネットワーク
ターゲット1400
必携英単語 LEAP Basic
『受験生の50%以上が解ける 落とせない入試問題 英語』 旺文社
『高校入試「解き方」が身につく問題集 英語』 旺文社
『超入門 英文解釈の技術60』 旺文社
※中学生にもわかりやすい構成でおすすめ!
入試英語は、ただ「解ければいい」ではなく、
速く読めて・聞けて・正確に書けることが合格へのカギになります。
毎日の小さな積み重ねが、数か月後の大きな結果に変わります。
焦らず、でもしっかり。自分に合った方法で取り組んでいきましょう!
こんにちは。個別指導塾ノーバスです。
今回は、2026年度(令和8年度)埼玉県公立高校入試について、日程や制度の変更点をわかりやすくまとめました。受験を控える中学3年生・保護者の皆さまにとって、入試制度を早めに把握しておくことは大切です。ぜひご確認ください。
調査書で見られるのは「5段階評定」です。日々の授業態度や提出物、定期テストへの取り組みを大切にしましょう。
高校ごとに、内申と学力検査の配点比率や、面接・作文の有無が異なります。毎年10月頃に公開される「選抜基準」で最新情報を確認するようにしてください。
学校選択問題を採用している高校を受ける場合、応用力や記述力を鍛える学習が必要です。
個別指導塾ノーバスでは、生徒一人ひとりの志望校に応じた入試対策を行っています。
入試情報の提供はもちろん、定期テスト対策や内申アップの指導も充実しています。
「志望校に向けて、何から始めればいいのか分からない」という方も、どうぞお気軽にご相談ください。