2025年 11月のお知らせ 【休塾日/自習室開放のお知らせ】」
大学受験の種類を知ろう 〜自分に合った進路選択のために〜こんにちは。個別指導塾ノーバス新越谷校です。
今回は「大学受験の種類」についてお話しします。
高校生や保護者の方から、「受験の方式が多すぎてよく分からない」「どの入試を目指せばいいのか迷う」というご相談をよくいただきます。
ここでは、現在の大学入試で主に使われている3つの方式を、簡単に整理してご紹介します。
学校推薦型選抜は、高校での成績や活動実績をもとに大学へ出願する入試です。
主に「指定校推薦」と「公募推薦」に分かれています。
指定校推薦:高校ごとに大学から推薦枠が割り当てられ、校内選考を通過した生徒が受験します。合格率が高く、早期に進路を決定できるのが特徴です。
公募推薦:全国から出願でき、書類審査や面接、小論文などで評価されます。学力試験を課す大学もあるため、事前の準備が重要です。
推薦型は、学校生活の努力が評価される入試です。日々の授業や定期テスト、部活動などをコツコツ頑張ってきた生徒に向いています。
総合型選抜は、学力だけでなく「人物」や「意欲」「将来の目標」などを重視する入試です。
自己推薦書や面接、小論文、プレゼンテーションなどを通して、自分の考えや将来への意欲をアピールします。
この入試の特徴は、受験資格・受験科目・試験内容がすべて大学によって異なるという点です。
大学や学部ごとに評価するポイントが大きく変わるため、募集要項をよく確認して準備を進めることが大切です。
また、総合型選抜は誰にでも挑戦できる入試方式でもあります。
評定平均の制限がない大学も多く、「自分の考えを言葉で伝えたい」「高校での活動を大学でも生かしたい」という意欲があれば、十分にチャンスがあります。
大学によっては夏頃から出願が始まるため、志望理由書や面接対策を早めに取り組むのがおすすめです。
一般選抜は、学力試験で合否を決める入試で、いわゆる「本番の受験」として最も多くの受験生が受ける方式です。
共通テスト(旧センター試験)と大学独自の試験を組み合わせて実施されることが一般的です。
科目数や配点、試験日程が大学によって異なるため、複数の大学を受ける場合は計画的な準備が必要です。
学力をしっかり積み上げ、得点力で勝負したい生徒に向いています。
それぞれの入試方式には特徴とメリットがあります。
推薦や総合型で早期に合格を目指すのか、一般選抜で最後まで学力を磨くのか。
自分の性格・得意科目・目標大学などを踏まえて考えることが大切です。
高校1〜2年生のうちから入試制度を知っておくことで、どんな準備をすればよいかが見えてきます。
「どの入試が向いているかわからない」という場合は、早めに学校や塾の先生に相談してみましょう。
ご質問やご相談はいつでもお気軽にお問い合わせください。
個別指導塾ノーバス新越谷校
048-990-8083
こんにちは。個別指導塾ノーバス新越谷校です。
今回は「勉強時間の目安」についてお話しします。
生徒や保護者の方からもよく「どのくらい勉強すればいいですか?」と質問をいただきます。
部活動や習い事、学校行事など、毎日忙しい高校生活の中で、限られた時間をどう使うかはとても大切なポイントです。
もちろん、これはあくまで一つの目安です。
大切なのは「どれだけ集中して取り組めたか」という質の部分です。
同じ2時間でも、スマートフォンを見ながら過ごす2時間と、問題演習に集中した2時間では、得られる成果が大きく違ってきます。
1.すき間時間の活用
通学中や休み時間に単語帳を見たり、問題集を数問だけ解くなど、短い時間をうまく使うことで勉強量は確実に増えます。
「1日10分×6回」で、1時間分の勉強時間を確保できます。
2.夜は“まとめ”より“演習”に
夜は集中力が下がりやすいため、新しい内容を覚えるよりも、すでに学んだ内容を確認する時間にあてるのがおすすめです。
英単語の暗記チェックや、苦手問題のやり直しなどに使うと効率的です。
3.1日単位ではなく、1週間単位で計画する
「今日はできなかった…」と落ち込むより、「今週で10時間できればOK」といった形で、少し余裕を持ったスケジュールにすると続けやすくなります。
受験生になると、勉強時間が一気に増えます。
しかし「長く勉強する=成果が出る」ではありません。
集中力を維持できる時間を少しずつ延ばしたり、計画的に科目を回したりと、時間の“質”を上げる工夫が大切です。
1時間しっかり集中できれば、それだけで価値のある勉強になります。
高1・高2は「基礎固め」を中心に、1〜2時間を目安に無理なく継続。
高3は「受験対策」中心に、1日3時間以上を意識して計画的に。
大切なのは「時間」よりも「中身」と「継続」。
勉強時間を上手に使って、少しずつステップアップしていきましょう。
ご相談や学習方法のご質問は、いつでもお気軽にどうぞ。
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大学受験に向けた英単語の覚え方〜声出しと色分けで記憶に残る!〜
みなさん、こんにちは。
個別指導塾ノーバス新越谷校です。
大学受験の英語で一番の基礎となるのは「単語力」です。
ですが、英単語の暗記は多くの高校生がつまずくところ。
「覚えたはずなのに思い出せない…」という悩み、よくありますよね。
今回は、新越谷校でもおすすめしている“声出し+色分け”での効率的な暗記法をご紹介します。
英単語は“声を出して覚える”のがいちばん効果的です。
1日100語、1週間で300〜400語のペースで進めていくことをお勧めします。
1.英語と日本語を両方声に出す
例:「accomplish、達成する!」と声に出す。
まずはリズムで記憶します。
2.英語を見て、日本語を声に出す
文字情報を減らし、頭の中から意味を引き出す練習です。
3.英語を声に出して、日本語を見るだけ
今度は反対に、日本語を見て英単語を発音。反射的に出るまで練習します。
4.テスト(赤シートなどで隠す)
英単語を読んで日本語の意味を答えます。
できなかった単語は再び@に戻り、正解するまで繰り返しましょう。
この4ステップを1〜2ページずつ繰り返すと、短時間でも集中して覚えられます。
「できるまで繰り返す」ことがポイントです。
声出しと並行して、付箋の色を使って復習計画を立てましょう。
青付箋: 全然覚えていない単語
黄付箋: なんとなくわかる単語
緑付箋: 自信を持って答えられる単語
ノートや単語帳のページ端に貼っていくと、苦手の傾向がひと目で分かります。
緑が増えていくのを見るのはモチベーションにもなります。
通学中や寝る前の10分でも、声を出して復習すると効果大。
アプリでの確認やカードを使うのも◎。
ただし、「見るだけ」ではなく、必ず声に出すのがポイントです。
英単語は“1日で100覚える”よりも、“毎日続ける”方が記憶に残ります。
同じ時間に、同じ流れで勉強するルーティンを作ると習慣化しやすいです。
英単語は地道な努力の積み重ねですが、コツをつかめば誰でも伸ばせます。
声に出す・色で分ける・スキマ時間を使う——
この3つを意識するだけで、覚えた単語がしっかり頭に残ります。
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