高校受験に向けて、中3の8月初旬に入塾したRくん。他塾に週2回通いつつも、希望の公立高校に合格するためにさらに成績を伸ばしたいという意気込みでした。塾からのお知らせ [2025-12-04]
こんにちは、講師の小淵です。
11月後半、昼間は暖かいものの夜になると冬のような気温ですね。
受験生の皆さんは段々と受験を意識してくるようになってきたと思います。
今回は、皆さんが行う過去問演習についてお話します。
大学受験生はもうすでに取り組んでいる人が多いのではないでしょうか。
高校受験生はまだ取り組めていないと思いますので、過去問演習をする上での注意点をお伝えします。
重要なポイントは2つです。
是非参考にしてみて下さい!
1つ目は、
「解きっぱなしにしないこと」
です。
自ら頑張って解いた過去問を丸つけもせずにそのまま放置してしまう人が一定数います。
過去問を1年分解くことは非常に大変で疲れてしまうのはよく理解できます。
ただし、採点をしないと、自らの学力を把握することができないため、はっきり言って効果はあまりなく、自己満足で完結してしまいます。
それでは、せっかくの努力が水の泡です。必ず解き終わったらすぐに丸付けをする習慣をつけましょう。
2つ目は、
「自分の解答用紙は最高の教材」
ということです。
数年分過去問を解き進めて正しく丸付けをすると、自分の苦手分野や得意分野が見えてきます。
その傾向を把握することで
「今自分はどんな勉強を行っていくべきだろう?」
という漠然とした疑問を持ったまま勉強することはなくなります。
また、正当には偶然があったとしても、誤答に偶然はありません。
必ず何かしらの理由があるはずです。
その理由を知るために
「なぜ?」
というベクトルを自分に向けてあげてください。
「計算ミスで間違えた」
これは分析ではありません。
分析するということはそのミスの要因を理解することです。
例えば、
「途中式の字が汚く、読み間違えてしまった。」
「問題用紙に行った計算がどの問題のものか途中で分からなくなってしまった。」
などが分析です。
そこまで分析を行うことができれば次の演習では何を意識すればいいか自分が一番わかっていると思います。
もし分からなくなってしまったら、講師を頼ってみて下さい。
必ずサポートしてくれます。
正しく過去問演習を行うことで、着実に力はついていきます。
受験までの日数はもう多くありません。
今全力で勉強できている人はこのままのペースで、まだできると思う人はさらにペースを上げて受験までともに走りぬけましょう!
ノーバス南浦和校では授業だけでなく、自習時の質問対応もいつでも受け付けています。
塾で自習していれば、分からない所があればその場で解決できるので、苦手克服にうってつけです。
充実した受験対策の学習を講師一同サポートしていきますので、よろしくお願いします!
【お問合せ先】
ノーバス南浦和校
TEL:048-866-7071
受付時間:15:00〜22:00まで
塾からのお知らせ [2025-11-24]
こんにちは、スタッフの三木です。
期末試験まで残りわずかとなりました。
高得点を取るためには
@学校のワーク・問題集
Aテスト対策問題
B過去問
この3つを繰り返し解いて分からない問題をなくしていくことが重要です。
テスト対策の問題をたくさん用意してありますので、何をやったら良いか分からない時はぜひノーバスに来てください。
時間を有効に使い、高得点がとれるように一緒に頑張りましょう。
特に中3生は1日1日を大切に、自分の志望校に合格できるように小さな努力を積み重ねていくことがとても重要です。
期末試験対策プリントも準備してありますので、授業のない日にも自習室を利用するなど有効活用してください。
塾からのお知らせ [2025-11-13]
こんにちは!ノーバス南浦和校講師の菊池です。
中間テストも終わり、結果が帰ってくる頃だと思います。結果を見て、焦りや不安を感じた人も多いと思います。
定期テスト対策や受験勉強をしている中で、国語の勉強法が分からないという人は多いと思います。
そこで今回は、国語の文章読解についての勉強法をお伝えしたいと思います。
まず初めに、漢字を覚えましょう。
英語でも単語を覚えると思います。
国語も同じ言語なので、漢字が読めないと文章の内容も理解しづらくなります。
漢字を書けるようにするのはもちろん、漢字の意味も覚えるようにしていきましょう。
定期テストでも毎回、多くの学校で漢字が20点分出題されていると思います。
次に、基本的な文法を理解することです。
小学校でも習う主語、述語、「しかし、だから」などの基本的な接続語を復習して、意味を理解して欲しいです。
接続語は、文と文をつないでくれる文章を構成する上で、非常に重要な文法です。
最後に読解練習の方法です。
まず、「解く」ことに意識し過ぎず、一文ずつ丁寧に「読む」ことを意識して欲しいです。
次に文と文をつなげる練習です。
この接続語があるから、この2つはこういう関係になるというように読んでもらいたいです。
文と文の関係を理解できるようになると、文章全体への理解が上がります。
国語は積み重ねの教科です。定期テスト、入試に向けて日頃から学習していきましょう。
ノーバス南浦和校
TEL:048-866-7071
受付時間:15:00〜21:00まで
塾からのお知らせ [2025-11-05]
