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こんにちは、講師の森田です。
いよいよ早いもので2020年も終わりに近づき、受験本番まで残り僅かな日数となっております。そこで今回は直前期の過ごし方についてお話していきたいと思います。
まず初めに最も重要なこととされるのは、体調管理です。万全のコンディションで試験を受けることができなければ今までの勉強量がどんなに多くても水泡に帰してしまいます。
勉強時間は大切ですが、夜遅くまで勉強して体調を崩してしまうことはかえってよくないことです。どんな試験でも夜に行うものはありません。脳のピーキングを朝に持ってこれるようにするためにも必ず早寝早起きは徹底しましょう。
次に大切なのは過去問の復習です。過去問演習はとても大事ですが、やりっぱなしになってしまっていることはないでしょうか。過去問の内容と類似した内容が本番の試験で出題されることはよくあることです。必ず間違いを分析し、何が間違っていたか、何が覚えられていなかったのかということを今までこなしてきた参考書ないし問題集に立ち返って確認しましょう。
入試を突破するのは一朝一夕で身に着けた力では不可能です。1日1日の積み重ねで勝負が決まります。平素からの意識が合否を左右します。”あの時こうすればよかった”、”あと1点で合格できたのに”、こうした悔いが残らないように残り少ない時間を有意義なものにしていきましょう。
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こんにちは、講師の福島です。
もうすぐ12月、2020年も残りわずかです。
期末テストも終わり、中三生は入試本番までの日数も残りわずかとなりました。
そろそろ志望校の過去問をやり始めた生徒さんもいると思います。
そこで、今回は過去問演習について話したいと思います。
まず過去問を解く目的は、志望校の入試問題の傾向を把握することと、自分の実力と第一志望とのギャップを把握することの2つがあると思っています。
特に後者が大切です。
自分にはあと何が足りていないのか、残りの日数でできることは何か、というのを今一度考える機会となります。
次に、過去問は週に1回は必ず解くようにしましょう。
1週間というサイクルで計画を立て、その成果を週末に過去問で確認する、という流れがベストだと思います。
そして、本番の雰囲気に合わせるために、時間割を同じにして解いてみるといった工夫をすることも大切です。
入試は総合点で決まります。苦手分野で点数を落としてしまっても、得意分野でカバーすれば問題ありません。
ただ、得意分野をさらに伸ばすよりも苦手分野を足を引っ張らない程度まで上げる方が、手っ取り早く点数を確保できると個人的には思います。
また、理科や社会などの暗記科目は比較的すぐに点数が伸びる科目なので、この時期の勉強には最適です。
入試まであと少し、1点でも多く、貪欲に点数を取りに行きましょう!
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こんにちは、講師の大塚です。
勉強をするにあたって、目標を立てることはとても大切です。
ただ、どういった目標を立てればいいのか分からない人も多いかと思います。
今回は、効果的な目標の立て方について話します。
まずは、目標の種類には個人的に3つあると考えています。
1つは「獲得目標」です。
これは、例えば「数学で90点を取る」といったように、具体的な数字で表すといった感じです。
恐らく、多くの人がこういった目標を立てていると思います。
2つ目は「承認目標」です。
これは、例えば「友達よりも数学で良い点を取る」といったように、他人がいて初めて成り立つ目標です。
3つ目は「マスター目標」です。
これは、例えば「一次関数の式の求め方をマスターする」といった感じです。
私のおすすめは「マスター目標」です。
特に思ったように点が上がらないといった人におすすめです。
というのも、具体的に何をすれば良いのかが明確で、トレーニング的な感覚が強くなり挫折しにくい、といったメリットがあるからです。
ただし、○日までにマスターするといったように必ず期限を設けるようにしましょう。
獲得目標も承認目標も悪くはないですが、点数が上がらない人は試しにマスター目標を立ててみてください。
効果的な目標を立てて、点数アップにつなげましょう!
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