こんにちは、講師の大島です。
中間テストも終わり、解答用紙も返却された頃だと思います。
今回は、定期テストの見直しについて話したいと思います。
まず、定期テストの目的は、「授業をちゃんと理解していて、覚えているか」を確認することです。
つまり、定期テストで間違えた問題は授業の内容をちゃんと理解していなかったか、覚えていなかったか、のどちらかということになります。
自分の場合はどちらなのかを確認し、間違えた問題は必ず見直しして、理解→暗記をしておきましょう。
また、勘で当たった問題も必ず見直しをしましょう。
適宜、教科書や問題集を見直して、「ここが理解できていなかった、ここが覚えていなかった」というのを確認して、早急につぶしておくことが大切です。
勉強は復習を中心に進めることをおすすめします。
復習は、初めての内容を勉強する時よりも時間もかからないし、何回も同じことをやることで記憶が定着しやすくなるなど、メリットが大きいです。
今回の中間テストを機に、是非授業でやったことの復習をしてみてください。
その際分からないことがあれば、いつでも質問しに来てください。
【お問合せ先】
ノーバス南浦和校
TEL:048-866-7071
受付時間:15:00〜22:00まで
こんにちは、講師の加藤です。
今回は、夏期講習で教える機会の多かった理科の勉強について、具体的な方法というより勉強する上での心構えについて書きたいと思います。
まず、中学理科と高校理科では前者は広く浅く、後者は狭く深くという特徴があるため、基本的な心構えが違います。
中学理科の場合は基本的に暗記がメインになります。
暗記のコツは「関連付け」と「グループ分け」の2つです。
関連付けとは、それぞれの知識を単発で覚えるのではなく、それぞれを関連させて知識をネットワークのようにつなげることです。
グループ分けとは、例えば消化と吸収であれば、消化液というグループ、消化酵素というグループというようにグループごとに覚えるということです。
この2つを応用させたものに、「メモリーツリー」があります。
僕自身も大学受験の暗記科目でメモリーツリーをたくさん作って覚えました。
そんなに難しくないので、一度やり方をネットで検索して、実際に作ってみると良いかもしれません。
高校理科の場合は、基本的に理解がメインになります。
理解するには常に「なぜ?」という問いかけをすることが重要になります。
特に物理・化学に顕著ですが、理科で出てくる知識の多くは日常生活での感覚に紐付けることができます。
1つの現象に関して「なぜ?」と問いかけ、「なるほど」と腹落ちする感覚を大切にすると、思考力が向上し理解力が上がります。
11/1(日)は第6回北辰テストです。
そこで、生徒さんの理科の成績が上がることを心より願っています。
いつでも質問は受け付けているので、どんどん質問しに来てください。
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こんにちは、講師の福島です。
今回は中学生高校生ともに定期テストが近いために、私自身がどのようにしてテストに向けて勉強していたかを書きたいと思います。
みなさんは、テストの何日前から勉強を始めていますか?
私は、約3週間前から始めていました。多くの人が1週間前などのテスト直前から始める人が多いと思います。しかし、それだとやらなくてはいけないことが終わらなかったり、反復練習ができなかったりします。
できるだけ早くテスト対策をすることはとても大切なことです。
また、良い結果を残すためには計画性が重要です。
その日に何を勉強するかを決めるのではなく、私はテストまでの1日1日の計画を前々に立ててそれを実行していました。計画を立てるときのコツは、1日に2教科以上を計画に入れることです。1教科だけをずっと行っていると集中力が無くなると思います。
最後に、反復して学校で扱っているテキストを解くことが高得点に繋がります。1回やってわからなかった問題をわからないままにせず、わかるまで先生に質問したり、友達に聞いたりして、自力で解けるまで何回もその問題にチャレンジしてみてください。
勉強は努力した分、結果がついてきます。結果が伸びない人、もっと伸ばしたい人、いつでも質問しにきてください。待っています!!
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講師の加藤です。
今回は、ノーバスで一番教える機会の多い数学について、勉強する上で意識すべき点についてお話します。
数学の勉強は大まかに以下の4つのステップに分けられます。
@ iワークや学校のワークなどの問題集を用意して、問題を解く。
A 5分考えて分からなければすぐに答えを見る。
B “ 思考プロセス ”を理解する。
C 自力で模範解答を再現できるまで繰り返す。
特にBのステップが重要です。
意識すべき点としては、「この問題が初見で出てきたときにどのように考えていけば解けるか?」を考えることです。
そうやって解くのか、といった表面的な理解で終わるのではなく、なぜこの式からこの式になるのか、なぜこの方法が思いつくのかといった深い部分まで考えてください。
入試で出てくる数学の問題は一見すると、初めて見る問題が多いです。
しかし、思考プロセスは典型問題のそれと同じことが多いのも事実です。
それ故に数学は解法暗記が良いとされていますが、もう少し語弊のない言い方をすると、「思考プロセスのストック」です。上記のように、思考プロセスを理解してそれをストックしていけば、応用問題も基本問題の組み合わせだと思えるはずです。
今回はあまり多くを語れませんでしたが、これが個人的には数学で一番重要な視点であり、ノーバスで教える時もこの点を意識しています。
勉強方法についてもっと詳しく知りたい人や問題を深い部分まで理解したい人は、遠慮なく質問に来てください!
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