対策勉強会の料金は無料です。奮ってご参加ください。また、対策勉強会に関する申込などの手続きもございませんので来られる時間帯のみの参加も可能です。
10月22日(木)
20:50〜21:40 リスニング対策
*過去に出題された音声を用いて、本番同様に演習を行います。
10月23日(金)
20:50〜21:40 英作文対策
*過去問題から作成した予想問題を用いて表現の定着を図ります。
10月24日(土)
16:50〜17:40 数学 基礎問題演習
17:50〜19:40 英語 基礎問題演習
*途中からの受講、退室も可能です。文法の中でも苦手単元を補給できるようにプリントを取り揃えております。進みが早い生徒さんには応用問題も用意しております。
10月26日(月)19:50〜21:40 国語 古典対策
*過去問を使って、自主勉強で対策がおろそかになりがちな古典の問題演習を行います。
10月27日(火)と10月28日(水)は自習室にて質問対応・解説を行います。
基礎問題演習に参加できなかった人も27日・28日に取り組めるようになっております。
受験生としての自覚と自ら主体的に取り組む姿勢を養っていきましょう。
自分のわからないところ・苦手なところが見つけられるようになると、どうしてその問題がわからなかったのか、理解力も格段に上がります。
【科目】 国語・数学・社会・理科・英語
注意:10月29日(木)〜11月1日(日)の期間は、授業回数調整日の為、塾は終日閉室となります。自習室も使えませんのでご注意ください。
教室について [2020-10-22]
皆さん、こんにちは。個別指導塾ノーバス大宮東口校専任講師の笠木です。中高生の皆さん、中間試験お疲れ様でした。試験では、すべてを出し尽くせましたでしょうか?悔いなく、戦い抜いてきましたか?しっかり振り返りをして、次に活かしていきたいですね。
さて、今回は定期テストの復習の仕方を具体的に紹介します。復習をしない、もしくは間違い直しをするだけで満足していませんか?
今回は復習するタイミング、どんなやり方が効率的で本質的なのかを紹介します。最後には定期テスト反省レポートの書き方をご紹介します。
定期テストの復習の大切さ
【復習】とは、これまでに勉強したことを今後も勉強したてのように理解した状態に保つためにするものです。
しかし、「復習した方がいいのは分かってるよ」とは思うものの、実際どうやって復習したらいいかがわからないなんてことはよくあります。とりあえずパラパラと過去のテストを見返したり、「やりっ放しは良くないよな」と思いつつ、過去のテストを取り出してみたりする人もいるでしょう。
しかし、ただ漠然と読み直しているだけではあまり復習の効果はありません。ですが、定期テストを「正しい方法で復習する」ことで、日々の勉強への向き合い方、次の定期テストや模擬試験対策などがより洗練されるのです。定期テストの成績を上げることは模試・入試にも直結します。
定期テストの復習の仕方
〇復習をし始める時期
復習はもちろん早い方がいいですね。可能であればテストが終わったその日のうちがいいでしょう。しかし、定期テストの多くが回答を翌週以降に知ることになるので、なかなか復習しにくいですよね。
そのため、自分の答案が返されたらすぐに復習するといいでしょう。それまでは試験を解いている時に気になった項目や、明らかに目標に届かなかった分野の復習を教科書やノートを使っていきましょう。
具体的な復習の方法
定期考査の復習を大きく2段階に分けて行っています。
・どこが間違っていたのかの確認(間違い直し)
・次回は新たに何をするか(勉強法自体の見直し)
第1段階 間違い直し
これは非常に基本的な部分です。
具体的には
1.テストで間違えた場所を確認する
2.なぜ正解と異なるのかを理解する
3.わからない場合は質問するなどして解決する
と表にするまでもなくできている方は多いと思いますが、この基本的なことが重要です。ここまでしなくても次の定期テストには関係ないことが多いかもしれませんが、テストで好成績をとる、志望校に合格することがゴールではありません。
間違えたところを確認する際は、問題を解いている時の自分がどの程度自信を持って回答したかを思い出しながら行いましょう。
簡単に正解できると思っていたのに不正解だった場合は、「普段だったらできた問題だから大丈夫」と思わずにどこに勘違いやミスが生じたのかを具体的に考えてください。
反対に、そもそも間違っているだろうと思って回答した場合は、なぜ問題を解いている時に正しい答えがわからなかったのかを勉強法にも着目して考えましょう。
第2段階 勉強法の見直し
第1段階で間違えた理由などを把握した後は、次回のテストに向けて新たな対策を考えることが大事です。
間違えたものを把握するだけでは成績アップに繋がりません。勉強の仕方や授業の受け方などの根本的な点まで反省しないと結局次のテストでも同じような失敗を繰り返すことになります。
例えば英語のテストである問題を間違えたとします。それを「この単語の意味は〇〇だったな〜」と終わらしたら(1段階目)もちろん知識は身につきますが、次のテストで同じような間違いをする可能性はまだ残っています。
つまり、このままだと根本的な解決にはなっていない、ということです。点数を上げて、合格に近づけるためには「勉強法そのもの」の見直しが必要なのです!そこで次回から何を新たにするべきかを考えましょう。
たとえば、同じ単語の間違いでも教科書に載っていた単語なのか、指定された単語帳の単語なのか、という違いがありますよね。それを踏まえて「教科書の単語を重点的に復習する」と新たに対策を立てることで同じ系統の間違いをしなくなる➡点数が上がる訳です。漠然と何をするかを決める人は多いと思うのですが、各間違いごとに対してどういうアプローチが足りなかったのかを考えるのは非常に重要です。
他にも、たとえば数学などで問題集をすべてやり終えてたけど解けない問題があったりすると思います。そういう場合は新たな対策というよりはどういう考え方が必要だったのかを考えましょう。
「解答に詰まった時は文章を読みなおす」
「文字で置き換えた時は条件もセットで書いておく」
といった自分なりのミスの防止法が貯まることで間違えにくくなります。これはケアレスミス対策にもなるのでオススメです。
〇定期テスト反省レポートを作る
このような2段階の復習を終えた後は、定期テスト反省レポートを作成して、今回出た問題と解決法を可視化できるようにしましょう。
・タイトルは「科目名テスト反省レポート」にしておく
・中身は「テストの年月日 点数」を見出しにして
・具体的な間違い→次回からの対策という形で
・単語を間違えた→単語帳を覚えているか確認
・公式を思い出せなかった→問題集を解き直す
・人名の漢字を間違えた→怪しい漢字はテスト前に見直す
というように各間違いを対策とセットで書いておくことで、確実に間違いを潰しながら次に繋がる勉強をすることができます。一度レポートを作成したらテストそのものを見直す必要はありません。
まとめ
今までの内容をまとめると次のようになります。
このようなプロセスを踏むことで、確実に成績が向上し、合格も近づいてきます。今回は定期テストに絞って紹介しましたが、同様なやり方は模擬試験にも応用できます。ぜひこのやり方で成績をアップさせていきましょう。
勉強法 [2020-10-20]
皆さん、こんにちは。ノーバス大宮東口校専任講師の笠木です。季節は秋になり、寒い時期になってきました。皆さん、この時期は体調を崩しやすいので体調管理もしっかり勉強と同等に大切にしていきましょう。
今回は、来る中間試験に向けて、周りに差をつける中間試験対策法をお伝えします。
1:優先順位をつける
すべての科目を満遍なくこなすことは簡単ではありませんし、得策とは思えません。そこでまず重要なのが、勉強する科目に優先順位をつけるということです。
ただしこれは、決して“捨てる科目を作る”ということではありません。科目ごとに勉強にかける時間に差をつけるのです。「不得意科目を伸ばしたい」「得意科目を伸ばしてもっと自分に自信をつけたい」など目標が異なると思いますので、それに合わせた計画が必要です。
中学生の皆さんだけでなく、高校生の皆さんも、できることなら苦手科目を伸ばす方に力を入れましょう。なぜなら、今のうちから進路選択の幅を制限してしまうのは非常にもったいないことだからです。
2:時間を制限しながら勉強する
タイマーを使って勉強時間を制限し、自分に負荷をかけながら勉強することによって集中力が高められ、それが勉強の効率を上げることにつながります。
例えば、数学の問題集を解く時間を2時間設定しているとします。ただし、休憩なしで2時間勉強し続けても効率が落ちてしまうので、勉強時間を25分なり30分なり自分で小さな区切りとして設定し、タイマーをセットした上で勉強を開始しましょう。1クールが終わるごとに3分もしくは5分の休憩を必ず挟むと良いです。休憩時間にはおやつを食べたり、スマートフォンを見たりするなど、勉強時間には制限していて、できなかったことをしてもOKです。頑張った先に褒美があれば、あらかじめ決められた制限時間内でより集中することができます。
上記2つの内容を踏まえて、「テスト1週間前〜テスト前日まで」にやっておくべきことは、
@暗記科目の詰めをする
→理科・社会のワークは、その日のうちに同じページを2〜3度繰り返しましょう。人に説明しながら練習していくと定着度が増して、自分に自信がつきます。
A国語・数学・英語は「出来なかったもの」「苦手意識が強い単元」に絞って問題演習を繰り返す。
→手を動かして、本番を意識しながら演習を重ねていきましょう。こなした分だけ点数が上がると思ってやってください。(特に、国語と英語はワーク、プリント、塾で配布したプリントの答えを覚えるくらいの気持ちで、何回も正しく繰り返して自分のものにしてしまいましょう。定期テストに限っては、これで点数がとれます。)
勉強において最も大切なことは、学校で学ぶ基礎・基本事項の理解と定着(人に説明できるレベルまでの完成度)です。日頃の積み重ねが、そのまま結果に直結します。
皆さん!決してテスト前日まで諦めずに、1点でも多くもぎ取ってやる気持ちでテスト勉強に励んでいってください!しっかり正しく対策をした分だけ自分に「成果」として必ず返ってきます。他人と比較せず、「己」との闘いに打ち勝ちましょう!
テスト当日、持てる力を存分に出し切って悔いなく終えるか、「もっと勉強すればよかった」と後悔して終えるかは、このラストスパートの準備次第です!
“ I wish you good luck!”(健闘を祈ります)
勉強法 [2020-10-13]
共通テストまで100日を切りましたね
皆さん、こんにちは。個別指導塾ノーバス大宮東口校専任講師の笠木です。
「勉強が続かない……」「集中力が持たない……」
こんな悩みを抱えている方はいませんか?
入試本番までに勉強することのできる時間は限られています。限られた時間を有効に使って、勉強の効果を最大化したいですよね。
集中が続かない無駄な時間をなくすためには、力を最大発揮できる「フロー状態」いわゆる「ゾーン」を上手く利用するといいでしょう。入試本番でもリラックスして実力を発揮できるようになります。
〜「ゾーン」とは?〜
スポーツ選手が奇跡的とも呼べるような素晴らしいプレイをしたときに「ゾーン」と形容されているのを耳にしたことはあるでしょうか。
ゾーンとは、我も時間も忘れて没頭している状態。土壇場でありえないほどの力を発揮することを指します。
「ゾーン」は、スポーツを題材にした漫画などでは往々にして神がかった技のように描かれているため、非現実的なイメージを持っている方も多いかもしれません。しかし近年スポーツ心理学でも、意図してゾーンに入るための研究が進んでいます。
実際に極度の集中状態に入っているアスリートを調査したところ、極度の緊張状態に入ってから呼吸法などで一気にリラックスし気持ちを切り替えていることが分かっています。
つまり、メンタルを上手くコントロールすることができれば、自分でゾーンに入ることが可能です。では、どうすれば上手くメンタルをコントロールできるのでしょうか。
@時計を見ない!
学校の授業中や、「〇時まで勉強する」と決めて勉強に取り組んでいる際、つい何度も時計を確認していませんか?
「あと〇分、あと〇分……」と時間にばかり気をとられてしまうことも多いでしょう。
先述したとおり、ゾーンとは我も時間も忘れて没頭している状態のことです。時計に気をとられていては、集中力は途切れるばかりです。掛け時計が視界に入らない位置に座り、腕時計は外し、スマートフォンは電源を切り、時間のことはとことん忘れるように努めましょう。
A 「ルーティーン」
「ルーティーン」は、多くのスポーツ選手が行っているものです。野球選手がバッターボックスに入ってバットを投手側に向けるような動きをしているのをよく見かけたことがある人もいると思います。サーブ前に何気なくボールを弾ませるテニス選手も多くいますね。
実はこの「ルーティーン」、作業に取り掛かる前に一定の動作をすることで、自分専用のスイッチのように気持ちを切り替えることができるのです。そして、この原理は勉強にも応用できます。「この動作をしたら集中する」と決めて勉強前に一定の動作をすることを習慣付けてみましょう。
例えば「コーヒーを飲む」でも「深呼吸をする」でもなんでも構いません。何度も繰り返すことで脳に刷り込まれ、ルーティーン効果が高まると言われています。
B マインドフルネス瞑想
Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズ氏が行っていたことで有名になった「マインドフルネス」を知っていますか?
簡単に言えば、集中力や精神力を高めるものです。少し胡散臭く感じるかもしれませんが、マインドフルネスによる不安やストレスの削減効果は科学的に実証されています。
MRIを使った研究でも、実際に脳の機能と構造に変化を与えていることが分かっていて、ビジネス界もスポーツ界も導入している手法です。
実際にマインドフルネス瞑想を行う方法の一例を紹介します。
1.背筋を伸ばし、足を肩幅に開いた状態で椅子に座る
2.視線を斜め前に落とすか、目を閉じる
3.自然に呼吸し、息を吸ったときに腹の皮が張る感覚や吐いた時にそれが緩む感覚に意識を向ける
この状態を5〜10分程続けます。
恐らく学校や趣味のことなど、他のことを考えてしまって注意がそれる瞬間があると思います。その際には何のせいで注意がそれたのかを心の中にメモして、再度呼吸に戻ってください。この作業を淡々と続けることで、勉強中でも試験中でも集中力をコントロールすることができるようになります。
マインドフルネス瞑想は、言わば心の筋トレのようなもの。毎日5〜10分、継続してみましょう。ストレス軽減の効果もあるので、受験生には特におすすめです!どれもいますぐに始められる習慣ばかりです。気軽に試してみてくださいね!
勉強法 [2020-10-10]
こんにちは。ノーバス大宮東口校です。ノーバスでは3月より春期講習の受付を開始しております。《春期個別講習詳細》【日程】3/1〜4/28までのご希望の日程(日曜日は除く)【指導科目・回数】小中高生・大学受験生の主要科目(英数国理社)対応。希望科目・回数をお聞かせいただいた上で決定していきます。【指導料】小学生補習 2,9...
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【公立高校・合格実績】(五十音順)・伊奈学園総合高校・岩槻高校・浦和東高校(2名)・浦和南高校・大宮高校・大宮光陵高校・大宮武蔵野高校・川越女子高校・与野高校合格おめでとうございます!...
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