お知らせ【塾長の勉強・受験コラム】

講師の土田です。
中学校三年生のみなさん、高校入試お疲れ様でした。
ようやく長かった受験勉強も一段落し、あとは結果を待つのみとなりますね。
発表までの間、まだまだ気の休まらない期間を過ごすことになると思いますが、きっとこれまで頑張ってきたみなさんには勝利の女神も微笑んでくれることでしょう！

ところで、受験が終わったということで、「これから新学期まで遊びまくってやる！」と思っている人もたくさんいるのではないでしょうか？
もちろん、いままで我慢してきた分、めいっぱい遊んで下さい。
しかし、受験勉強をしている間に何度も言われていたと思いますが、勉強は継続することが重要です。
せっかく今まで受験勉強によって蓄積されてきた知識も、これから新学期が始まるまで何もしなければどんどん消えていってしまいます……。

「高校の授業って難しそう」「高校で授業についていけるかな」
そう思っている人も多いのではないでしょうか。
でも、実は高校で習うことは、中学校で習ったことをより深く、より詳しく勉強しよう、ということが主になっています。
つまり、「中学校で習った知識は高校で勉強をしていく上でとても重要」なのです。

いままで頑張って身に付けた知識を高校に入るまでに忘れてしまったら、高校でまた一からのスタートです。
もったいないと思いませんか？
中学校で習った知識を忘れてしまわないように、これからの一ヶ月間は遊びと勉強のメリハリをつけて生活して下さいね。

受験生の皆さん、ここ連日の大雪と厳しい寒さが続いていますが、元気に過ごしていますか？
ラストスパートの時期ですので、理科・社会の重要語句や英単語・熟語・計算問題など時間をかければまだまだ成績は上がります。
今一度、今までの北辰テストや実力テストなどで間違えた問題などをしっかりと復習し、本番に臨みましょう。
また、この時期は受験に対して不安な気持ちになると思いますが、今まで取り組んだテキスト・参考書類を机に重ねて下さい。これだけ取り組んだから、ライバルには絶対負けないという気持ちも大事です。
努力は裏切りません。
自分を信じて乗り越えましょう。

こんにちは、講師の小野寺です。
いよいよ公立高校の入試まで残り約3週間となりました。
残りの期間、皆さん勉強に必死に取り組むことと思いますが、ずっと勉強に気を張っていては最良の結果を得ることが出来ません。勉強以外の時間の使い方について自分の経験を基にアドバイスをしていきたいと思います。

まず一番大事なことはオンとオフとのスイッチを切り替えることです。
勉強をするときは勉強をする、リフレッシュをするときはリフレッシュに専念する。その際に気をつけるポイントがひとつ。それは“必ず終わる時間が決まっているものでリフレッシュをする”ということです。携帯で友人とメールをしたり、ゲームをしたりということをしている人がいるかもしれません。5分、10分のつもりが、ついつい楽しくなって1時間、2時間と続けてしまうことはないですか？
リフレッシュのための時間が勉強の時間を侵食してしまっては本末転倒です。そのため音楽や映画など終わる時間が決まっているものをリフレッシュの手段として利用しましょう。

最後に、受験当日に体調を崩してしまってはもとも子もありません。風邪やインフルエンザが流行しているため手洗い、うがいやマスクの着用など万全の状態で試験に臨めるように普段から体調管理に気を使いましょう。

高校受験生の皆さん、私立高校の受験がほぼ終了し、合格通知が届いている頃だと思います。
単願合格の生徒さんは今までの努力が実り本当に良かったですね。また、併願合格の皆さんは公立受験に向けて励みになることと思います。
努力は裏切らないという格言も実感できたと思います。
さて、一部の受験生から、高校受験が終了したら、高校の予習をしたいとの声が寄せられてきています。
もちろん、完全個別形式の塾なので、中学校の総復習や高校の予習といった個々の要望に対応するので、相談しに来てくださいね。