受験もいよいよ本番が迫ってきました
成績を伸ばすことはもちろん最優先すべきことですが、一回しかない公立高校受験のチャンスでどこを受験するのか、そろそろ決めなくてはいけないですね。
そこで、中学受験編に引き続き「先生たちはこう選んだ!!」の最終シリーズ<高校受験編>を載せますので是非参考にしてみてください。(*埼玉県出身の先生にアンケートをとりました。)
@どの点を重視していつごろ志望校を決めたか。
Aその点について入学後はどう感じたか。
小田島先生
@中3の10月末まで部活があったので、県立高校の志望校は中3の11月頃に、私立高校は中3の夏休みに頃に決めました。家からの距離や自分の学力と志望校のレベルが合うかどうかで決めました。
A志望校を選ぶ基準は妥当だと思いましたが、公立の第一志望校を決める時期が遅かったと感じました。もう少し早く決めておけば、志望校に対してより具体的な対策ができたと思います。
小澤先生
@中3の7月にあったオープンスクールがきっかけで志望校を決めました。公立高校なので携帯電話を持って来ることを許されていたり、ソックスやカーディガンなども好きなものを着ることができ、とても自由な学校という印象を受け「絶対この学校へ行きたい」と直感で思いました。先生方が生徒に対してフレンドリーであったのも決め手です。
A入学後も特に厳しい校則もなく、生徒もまじめで平和な学校生活を送ることができました。進学校と言われていますが、勉強だけではなく部活動も行事も本気で取り組むことができて、とても充実した3年間でした。
新井先生
@志望校を決めた時期は中3の夏です。早めに決めることにより、併願で受験する高校の対策などもしっかりとできました。高校を選ぶときに重視した点は、大学受験に影響する高校のカリキュラムです。また、勉強だけではなく部活をしたいと思い、部活動が充実している高校を選びました。
A高校を選んだきっかけのカリキュラムに関しては、自分が望んでいた通り、高3の時は社会ばかりの授業となりました。大学受験使用する科目が週5日10時間も勉強することができたので、受験時にはレベルを大きく上げることができました。高校を選ぶ際には、高校生活のことだけではなく大学受験のことを少し考えながら選ぶといいと思います。
「先生たちはこう選んだ!!」の大学編に引き続き、中学編をのせておきます。
ぜひ参考にしてください。
@どのようにして、いつごろ志望校を決めたのか。
Aそのためにどのような勉強をしたか。また、その時に不安や不安に感じたことはあるか。
B入学後、中高一貫に対してどう感じたか。
高松先生
@小学5年生の頃に模試の結果を参考に志望校を絞りました。また、志望順位は説明会に両親と訪れ、約8校から自分に合った校風の学校を選びました。
A塾で課された課題をこなし、月一回行われる試験に備えていました。小6の夏以降は過去問演習を行い、塾のクラスの仲間と切磋琢磨していましたが、友達よりテストの順位が悪かったときはとても落ち込みました。
B中高一貫に入ってとても良かったと思っています。公立の中高よりも余裕をもったカリキュラムで授業が行われるため、じっくりと勉強することができました・
矢内先生
@私立中学に親戚が通っていたので、親から話を聞いて志望校を決めました。2校で迷っていたのですが、学園祭の雰囲気を見て、小6の夏に志望校が決定しました。
A親の知り合いに勉強を見てもらって、過去問を解いたり、作文、計算練習をしましたが、学校の友達と遊べなかったことを寂しく思っていました。
B勉強も部活も6年間のスパンで取り組めるので、充実した学校生活を送ることが出来ました。私立中高のため、先生が何十年もずっといて、卒業後に教師として再び学園に戻る人が多い点も魅力的だと感じました。
次回は埼玉県内高校入試編を載せますので、ぜひ参考にしてください。
先生たちはこう選んだ!!<大学編>のpart3を載せておきますので、参考にしてください。
Aその点について、入学後はどう感じましたか?
柴先生
@中学からの夢の「中学校の先生になる」という点を重視して教育に力を入れている埼玉大学を選びました。
A教育関係について調べ、教育実習などを通して夢に付かづきたいと思います。
湯澤先生
@自分の興味のある学問を中心にインターネット、本で様々な大学を調べ、実際に訪れるなどして偏差値や立地などがちょうど良い今通っている大学を選びました。
A自分が考えていたものと全く同じ学問とは思えず落ち込んでしまった時期もありましたが、自分の興味のある分野であることは間違いないので、自分の知らなったことも勉強していけると考え、実際に授業を受けると新鮮で楽しい気持ちになれましたし、何よりも学校はとても楽しいです!こういう点でよく調べることは大切だと感じました。
「先生たちはこう選んだ!!」の大学編は今回で終わりになりましたが、参考になりましたでしょうか?
ここに載っているのは一部の先生の意見だけですので、興味のある人は自分の担当の先生や他の先生にもぜひ聞いてみましょう。きっとためになるお話が聞けると思いますよ?
次回は私立中学入試編を載せますので、ぜひご覧ください。
先生たちはこう選んだ!!<大学編>のpart1に引き続きpart2を載せておきますので、参考にしてください。
@どんな点を重視していつ頃志望校を選びましたか?
Aその点について、入学後はどう感じましたか?
矢内先生
@親から国立しか行かせられないと言われていて、そのなかでも偏差値と二次試験の科目に合いそうなのが埼玉大学と群馬大学でした。高2の頃からその二つに絞っていて、高3の夏にオープンキャンパスに行って志望校を決めました。学部学科は自分が興味があった日本史と教育で迷って日本史を選びました。
A実際にオープンキャンパスに行ったので、校風については特にギャップはかんじませんでした。大学で学ぶ内容については古代〜中世を専門としている先生がいなかったことに戸惑いましたが、自分が研究したのは近世なのでとくに問題は感じていません。
森田先生
@経済の勉強に興味があるので、経済学部があり、国立であることが最重要で大学内や周辺の雰囲気が良かったので、高3の夏ころに志望校を決めました。
A駅から離れているため立地に優れているとは言い難いですが、落ち着いた雰囲気があり、学生も真面目で意識の高い人も多いので勉学に集中したいという人にはとても良い環境の大学であると感じました。
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