こんにちは。個別指導塾ノーバス新越谷校です。
今回は「勉強時間の目安」についてお話しします。
生徒や保護者の方からもよく「どのくらい勉強すればいいですか?」と質問をいただきます。
部活動や習い事、学校行事など、毎日忙しい高校生活の中で、限られた時間をどう使うかはとても大切なポイントです。
もちろん、これはあくまで一つの目安です。
大切なのは「どれだけ集中して取り組めたか」という質の部分です。
同じ2時間でも、スマートフォンを見ながら過ごす2時間と、問題演習に集中した2時間では、得られる成果が大きく違ってきます。
1.すき間時間の活用
通学中や休み時間に単語帳を見たり、問題集を数問だけ解くなど、短い時間をうまく使うことで勉強量は確実に増えます。
「1日10分×6回」で、1時間分の勉強時間を確保できます。
2.夜は“まとめ”より“演習”に
夜は集中力が下がりやすいため、新しい内容を覚えるよりも、すでに学んだ内容を確認する時間にあてるのがおすすめです。
英単語の暗記チェックや、苦手問題のやり直しなどに使うと効率的です。
3.1日単位ではなく、1週間単位で計画する
「今日はできなかった…」と落ち込むより、「今週で10時間できればOK」といった形で、少し余裕を持ったスケジュールにすると続けやすくなります。
受験生になると、勉強時間が一気に増えます。
しかし「長く勉強する=成果が出る」ではありません。
集中力を維持できる時間を少しずつ延ばしたり、計画的に科目を回したりと、時間の“質”を上げる工夫が大切です。
1時間しっかり集中できれば、それだけで価値のある勉強になります。
高1・高2は「基礎固め」を中心に、1〜2時間を目安に無理なく継続。
高3は「受験対策」中心に、1日3時間以上を意識して計画的に。
大切なのは「時間」よりも「中身」と「継続」。
勉強時間を上手に使って、少しずつステップアップしていきましょう。
ご相談や学習方法のご質問は、いつでもお気軽にどうぞ。
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大学受験に向けた英単語の覚え方〜声出しと色分けで記憶に残る!〜
みなさん、こんにちは。
個別指導塾ノーバス新越谷校です。
大学受験の英語で一番の基礎となるのは「単語力」です。
ですが、英単語の暗記は多くの高校生がつまずくところ。
「覚えたはずなのに思い出せない…」という悩み、よくありますよね。
今回は、新越谷校でもおすすめしている“声出し+色分け”での効率的な暗記法をご紹介します。
英単語は“声を出して覚える”のがいちばん効果的です。
1日100語、1週間で300〜400語のペースで進めていくことをお勧めします。
1.英語と日本語を両方声に出す
例:「accomplish、達成する!」と声に出す。
まずはリズムで記憶します。
2.英語を見て、日本語を声に出す
文字情報を減らし、頭の中から意味を引き出す練習です。
3.英語を声に出して、日本語を見るだけ
今度は反対に、日本語を見て英単語を発音。反射的に出るまで練習します。
4.テスト(赤シートなどで隠す)
英単語を読んで日本語の意味を答えます。
できなかった単語は再び@に戻り、正解するまで繰り返しましょう。
この4ステップを1〜2ページずつ繰り返すと、短時間でも集中して覚えられます。
「できるまで繰り返す」ことがポイントです。
声出しと並行して、付箋の色を使って復習計画を立てましょう。
青付箋: 全然覚えていない単語
黄付箋: なんとなくわかる単語
緑付箋: 自信を持って答えられる単語
ノートや単語帳のページ端に貼っていくと、苦手の傾向がひと目で分かります。
緑が増えていくのを見るのはモチベーションにもなります。
通学中や寝る前の10分でも、声を出して復習すると効果大。
アプリでの確認やカードを使うのも◎。
ただし、「見るだけ」ではなく、必ず声に出すのがポイントです。
英単語は“1日で100覚える”よりも、“毎日続ける”方が記憶に残ります。
同じ時間に、同じ流れで勉強するルーティンを作ると習慣化しやすいです。
英単語は地道な努力の積み重ねですが、コツをつかめば誰でも伸ばせます。
声に出す・色で分ける・スキマ時間を使う——
この3つを意識するだけで、覚えた単語がしっかり頭に残ります。
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「もっと効率よく英語を勉強したい」「受験勉強の計画を立てたい」など、
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定期テストで差をつける!今からできる準備と勉強法こんにちは。個別指導塾ノーバス新越谷校です。
中学生のみなさん、定期テストの準備は進んでいますか?
「まだ時間がある」と思っているうちに、あっという間にテスト期間になってしまうことも多いですよね。
今回は、テスト勉強をスムーズに進めるためのポイントをお伝えします。
定期テスト対策の理想的なスタートは、テストの3週間前です。
まずはテスト範囲を確認し、学校のワークやプリントを「3回繰り返す」ことを目標に計画を立てましょう。
1回目は「解く」ことで範囲を確認し、
2回目で「間違えた問題だけを解き直し」、
3回目で「確実にできるか確認」します。
ワークを1回やっただけでは点数にはつながりにくいので、繰り返しがとても大切です。
テスト前は「ノートをきれいにまとめる」ことに時間を使ってしまいがちですが、得点アップに直結するのは実際に問題を解くことです。
「覚えたつもり」にならないよう、演習を通して“自分の弱点”を見つけることがポイントです。
間違えた問題にはチェックをつけ、テスト前日にはそのチェックだけを復習すると、効率よく仕上げられます。
英語: 教科書本文の音読と暗唱が効果的です。
文法だけでなく、文の流れを声に出して覚えることで定着します。
数学: 公式を覚えたら、必ず「使って解く練習」を!
計算問題と文章題や応用問題に取り組みの時間は、バランスを大切に!
偏りがちは危険です。
国語: 学校のワークで
「本文を読む→設問を解く→解説で確認」の流れを繰り返します。
またいろいろな問題集で同じ単元を解くこともおすすめです。
記述なのか、選択肢で答える問題なのか、それとも字数制限のある抜き出しなのか。
理科・社会: 暗記に偏りがちな科目ですが、
「なぜそうなるのか」を意識して理解を深めましょう。
図や流れを整理すると覚えやすくなります。
「家では集中できない」「質問したいけど一人ではできない」という生徒さんも多いです。
個別指導塾ノーバス新越谷校では、自習スペースを自由に利用できます。
先生が近くにいる環境で勉強できるので、分からない問題があればその場で質問できます。
特にテスト前は、毎日少しずつでも塾に来て勉強時間を確保するのがおすすめです。
テスト直前は、新しいことに手を出すよりも、これまでの復習を中心にしましょう。
間違えた問題や苦手な分野を1冊にまとめた「見直しノート」を作っておくと、前日や当日の朝にサッと確認できて便利です。
小さな積み重ねが、大きな自信につながります。
テストが近づくと焦りがちですが、計画的に少しずつ取り組むことで、結果は確実に変わります。
個別指導塾ノーバス新越谷校では、生徒一人ひとりに合わせたテスト対策を実施しています。
わからないことがあれば、いつでもご相談ください!
部活と勉強の両立ってできる?高校生が時間を確保している工夫とはこんにちは。個別指導塾ノーバス新越谷校です。
高校生になると、部活動が本格的になり、帰宅時間が遅くなることも多いですよね。
「疲れて机に向かう気力がない」「時間が足りない」と悩む生徒さんはたくさんいます。
それでもしっかり結果を出している生徒は、“ちょっとした工夫”で時間をつくっているんです。
通学電車やバスの中は、意外と集中できる“ミニ勉強時間”です。
英単語や古文単語をアプリで確認したり、理科や社会の要点を暗記カードで見返したりするだけでも効果的。
1日20分でも、1週間で2時間分の勉強量になります。
「ながら学習」を習慣にすると、時間の使い方が変わります。
部活が終わってから塾に来るまでの30分や、家に帰る前のちょっとした空き時間。
この時間を「休憩」に使うか「復習」に使うかで、1日の密度が違ってきます。
新越谷校では、部活帰りの生徒がそのまま塾に寄って、短時間の自習をするケースも多いです。
「疲れていても、塾に来ると勉強モードに切り替えられる」と話す生徒もいます。
家に帰ると、スマホやテレビ、家族の話し声など、誘惑が多く集中しづらいことも。
そんなときは「30分だけ集中して終わったら休憩」と、短い時間を区切って勉強する方法がおすすめです。
大切なのは、「何時間やったか」よりも「どれだけ集中できたか」。
短時間でも、しっかり内容を理解できれば十分な成果につながります。
ここで注意事項としては、厳しいことを言いますが、「ちょっと携帯見てから勉強しよう」「ちょっとゲームしてから勉強しよう」はあまり効果はないような気がしています。
先に何かをするなら「勉強してから」の方が、当初の達成の少しでも勉強時間を取ろう!ができると思います。
平日はどうしても時間が限られるため、週末の使い方が大きなカギになります。
「午前中は勉強、午後は部活・休憩」というように時間帯を決めておくと、だらだらせず効率的です。
テスト前には、塾の自習室を利用して“まとめ勉強”をする生徒も多いです。
「毎日3時間勉強しよう」と最初から完璧を目指すと、続かないことがほとんどです。
忙しいときは10分でもOK。大切なのは「やめないこと」です。
勉強を“特別なこと”ではなく、“日常の一部”にできると、自然と成績も安定してきます。
部活と勉強を両立している生徒は、時間の量ではなく「取り組むか」「とり組まないか」で勝敗が分かれるかと思います。
個別指導塾ノーバス新越谷校では、部活との両立を頑張る生徒を全力で応援しています。
「どんなスケジュールで勉強すればいいか分からない」という方は、ぜひ気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちらから
個別指導塾ノーバス新越谷校
048-990-8083
