ノーバス南浦和校の佐藤です。
久しぶりに、上記のタイトルで記事を書きます。
今回は、12月の北辰テストの結果に嬉し泣きしていた中学3年生の生徒さんについてです。
中2の冬休み、丁度約1年ほど前に入塾したKさん。
お父様と見学にお越しになり、英語と数学が心配で塾を探していたとのことでした。
冬期講習より受講スタートし、通常は英語と数学、講習時やテスト前には他の教科も追加、特に理科と英語を多めに追加受講していました。
苦手な英語が伸び悩み、勉強の進め方についてお父様お母様と打合せを重ねました。
6月に部活を引退し、夏休みはクラス制講習を受講、それ以降から特にやる気に火がついたように思います。
学校が終わってからすぐに塾に登校、ずっと自習室で勉強していました。
早帰りの日などは、15時の開室から21時半頃までずっと滞在していました。
最初は公立高校を希望していたものの、2学期の途中から私立高校を希望と話すようになりました。
11月の三者面談では
「私立の〇〇高校を希望。11月・12月の北辰テスト偏差値で推薦基準を達成したい」
とご家庭を方針を申し出てくださいました。
〇〇高校の推薦基準を満たすには偏差値6以上UPが必要で、ハードルはかなり高い。しかし本人がどうしてもその高校に行きたいと。
そして、11月の北辰テストでは偏差値6.2UPを達成。
それでも12月はさらに上げる必要があり、期末テストも終わっていたため、12月の北辰テストに全集中で勉強していました。
そして先日、12月の北辰テストの結果速報が塾に届き、結果としては11月よりさらに0.7UP、自己最高偏差値を記録して目標達成を果たしました。
生徒さんが登校して、11月・12月の2回の平均を四捨五入で推薦基準に届いていると伝えると、嬉し涙を流していました。
努力の結果、目標を達成。
本当に素晴らしいと思います。
努力がすぐに結果に繋がる訳でも、全員が報われる訳ではないかもしれません。
ただ、前向きに目標に向かって努力をすることが、とても大事なことだと改めて感じました。
今年度は多くの受験生に通塾していただいています。
引き続き、全員志望校合格達成に向けて我々も気を引き締めて頑張ります。
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