こんにちは。
ノーバス大宮西口校の大塚です。
先日、燃える闘魂・アントニオ猪木さんが
亡くなられました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
昭和プロレスにリアルタイムでハマった私にとって、
猪木さんは偉大なヒーローのひとりです。
今から30年以上前、、、
とある予備校の講演会にて、
生徒たちがゲストの猪木さんに
「腹を殴らせてほしい」と頼みます。
1人目のパンチは、余裕で受け流した猪木さん。
ところが、2人目の生徒は空手の有段者だったらしく、
なかなかの正拳突きを猪木さんのお腹にぶち当てます。
瞬時に目の色が変わった猪木さんは、
強烈な張り手を倍返しでお見舞いするのでした。
これが「闘魂ビンタ」のはじまりです。
よくよく考えてみると、ビンタをされたほうが
「ありがとうございました」と頭を下げるのは、
なんとも不思議な光景ですよね笑
「元気があれば何でもできる!」
猪木さんが言い続けた言葉です。
私は知り合いの他塾さんにお邪魔する機会も多いのですが、
繁盛している教室は、例外なく先生たちが明るく元気です。
まずはぼくらが明るく元気にふるまい、
生徒さんたちにエンパワーメントできる存在であること。
生徒さんにとっては、
「何を教わるか」以上に
「だれに教わるか」が重要なはずですしね。
ノーバス大宮西口校は、講師一同、
さらに気持ちを込めて指導にあたります!!
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このところ、受験生の保護者さまより、 【お問合せ先】
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こんにちは。
ノーバス大宮西口校の大塚です。
朝夕の風が涼しげに舞い、
少しずつ秋らしくなってきました。
今回は「読書の秋」に絡めてみたいのですが、
この言葉もあまり聞かなくなりましたね…。
若者の活字離れが叫ばれて、ウン十年…。
そんななか、
出版界は活字本をマンガ化することで、
ひとつのトレンドを作ってきました。
コミカライズは、古いようで新しく、
新しいようで古い手法です。
私の幼少期から、古典的な名作小説は、
マンガのシリーズで揃っていましたからね。
そうして、ここ十年ぐらいは、
ビジネス書のコミカライズが
ちょっとしたブームになっています。
『7つの習慣』も『孫子の兵法』も
マンガで学べる時代です。
2017年には
『君たちはどう生きるか』がマンガ化され、
大ベストセラーになりました。
そこから、コミカライズはさらに進化し、、、
ついに勉強系のマンガまで出てきました。
代表的な作品は、
昨年TVドラマ化もされた『二月の勝者』です。
この作品からは、私立中学の受験事情や
それを取り巻く進学塾の内情を学べます。
十分な取材に裏打ちされたストーリーは、
塾人としても唸らさせるばかりでした。
そんなこんなで、私が今注目しているのは、、、
「ガクサン」というマンガです。
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学習参考書の出版社に中途入社した主人公が、
参考書の知識を深めながら奮闘するコメディです。
作品の中には、参考書の実名が随所に出てきますし、
効果的な勉強法などにも触れられています。
参考書村を深く取材して、
丁寧に作りこんでいる印象を受けました。
活字本に抵抗がある生徒さんは、
こうしたマンガから入ってもよいのかもしれません。
ただ、ゆくゆくは、
『君たちはどう生きるか』などを、
岩波文庫版でも読んでほしいのですが…。
アナログ世代の私は、今年も「読書の秋」を応援します!
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こんにちは。
ノーバス大宮西口校の大塚です。
そろそろ秋に差しかかり、
私の大好きなプロ野球も、
今シーズンの佳境に入っています。
タイガース・ファンの私としては、
今年もビミョーな気分です…苦笑
さて、今回は私の敬愛する、
ミスタータイガース・掛布さんのお話から、
意識の持ち方について考えてみます。
かつて、芸人の島田紳助さんが、
語られていたエピソードです。
掛布さんが自身の現役時代を振り返り、
毎日寝る前に500回バットを振っていたという話を受けて、、、
紳助さんは「だからミスタータイガースになれたんですね」
と戻したそうです。
そうすると、掛布さんは「違うんですよ」と否定します。
「プロになるような人間は、
みんな500回ぐらい素振りしています」と。
「ただ、自分はその500回を、1回1回、
ピッチャーが誰で、何球目で、どう投げてくるか、
そういうことを意識して振っていました」と。
意味なく500回バットを振るのは、
ただの筋トレだということです。
一流の人間の思考には、襟を正されるばかりですね。
翻って、このエピソードを
ぼくらの勉強法の次元に落とし込んでみると、、、
例えば、
英単語の覚え方などについても、
似たようなことが言えそうです。
やみくもに文字を書き連ねても覚えられないし、
そもそも意味がないのかもしれません。
単語を1回書くごとに、五感を意識的に使い、
目で見て発音しながら手を動かす…
そんな感じでしょうか。
心が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、人生が変わる。
こちらは、心理学者ウィリアム・ジェームズの言葉です。
生徒さんの意識を揺さぶれるよう、
生徒さんの心に気づきを与えられるよう、
ぼくらも教室全体で動機づけしていきます。
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