こんにちは。
ノーバス大宮西口校 講師の松田です。
9月とは思えないほど暑い日が続いていますね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
先週のブログでは全受験生に共通する話が書かれていたと思いますが、今回は大学受験(一般入試)に焦点を当てた内容をお話ししようと思います。
大学受験は、共通テストや私立大学、場合によっては国公立大学と様々な試験に向けた対策を行う必要があります。そのため、戦略的に学習を進めることが重要です。
以下に私が実際に行っていた学習スケジュールを紹介します。ぜひに参考にしてみてください!
@ まずは一度、第一志望の大学の過去問を解く
今は全く解けなくても落ち込む必要はありません。自分の志望校の問題の傾向や難易度、今後の自分の課題を見つけることが目的です!
A 9~11月:共通テスト対策と第一志望校対策を中心に行う
@で行った過去問演習を活かして、その大学で求められる力や自分の弱点を中心に勉強を進めていきます。私の場合は英語の長文読解や和訳に力を入れていました。
また、過去問(センター試験含む)を活用して共通テスト対策を行い始めます。演習と復習を繰り返し、必要に応じて弱点を補強することが重要です!
B12~1月:共通テスト・私立の過去問演習を行う
共通テストの予想問題などを時間を測って演習します。本番は長丁場の戦いです。冬休みに本番と同じ時間割で演習を行い、長期戦に慣れておくこともおすすめです!
並行して、私立大学の過去問演習にも取り組みます。私立は特徴的な問題を出す学校が多いので、傾向を把握することが重要です!
C共通テスト終了後〜:国公立大学二次試験対策を本格的に行う
この時期は私立大学受験が始まっているので、私立大学は赤本を活用した最終確認を行います。
同時に国公立大学二次試験の過去問演習に注力します。この時期は勉強しなければならない科目が減るので、集中的に最後の追い込みをかけていきます!
以上が私の大学受験の主なスケジュールでした。
それぞれ志望校や受験方式、勉強スタイルは違うので、自分に合った戦略を立てることが重要です。自分なりの進め方がわからない生徒はぜひノーバスの先生に相談してみてください!一緒に頑張っていきましょう!!
こんにちは。
ノーバス大宮西口校 講師の神白です。
2学期が始まりましたが、いいスタートを切れていますか?
まだまだ暑い日が続くので、体調には十分気を付けましょう。
そして9月に入り、本格的に受験が近づいてきました。
今回は、受験生が今の時期にやるべきことをお話ししたいと思います。
1つ目は、「苦手の克服」です。
受験直前は、実践演習や過去問を解くので精一杯になります。
その為、基礎を丁寧に復習している余裕はありません。
今は、苦手だなと感じる単元を徹底的に勉強してください。
「その単元を時間をかけて復習出来る機会はこの先ない」という緊張感をもって取り組めるとなお良いです。
2つ目は、「予習」です。
学校の授業で3年生の学習範囲が終わっていない人もいると思います。
塾の授業や自己学習で先取りをし、なるべく早めに終わらせましょう。
入試では3年生で習ったところが多く出題されます。
問題に慣れるためにも早めに学習しておくのが良いです。
冬にラストスパートをかけられるように、
今のうちに「苦手」をなくし、準備をしておきましょう。
受験生に限らず、勉強の仕方など分からないことがあれば何でも相談してください。
しっかりと計画を立て、一緒に頑張りましょう。
私たちが全力でサポートします!
こんにちは!
講師の三山です。
みなさん、夏休みは満喫できましたか?
受験生の方も少しは息抜きができたでしょうか?
大学受験については、普段、一般入試についてお話を聞くことが多いと思うので、私からは指定校推薦についてお話しようと思います。
高校1,2年生の中には「大学は推薦で行きたい」と考えている方も多くいると思います。
周知の事実ではありますが、推薦には内申点が大きく関わっています。そのため、定期テスト対策が非常に重要です。
私は高校生時代、定期テストに全力を尽くしていました。学年で20番以内に入ることを目標にし、最低でも30番以内に入ろうと頑張っていました。
高校入学当時は、テスト対策を「2週間前からで良いかな」と思っていたのですが、勉強熱心な友人たちの影響で、テストの1ヶ月前くらいから勉強するようにしていました。そのおかげで、目標は大方、達成できました。
意識の高い友人のおかげで今があると思っています(笑)
環境は本当に大事です。
また、定期テストのみならず、英検の取得にも取り組んでいました。高校1年生で英検2級の取得、3年生で準1級を取得しました。
一般入試は本番の試験一発で決まってしまうため、プレッシャーがかなり大きいと思います。私はプレッシャーに弱いタイプなので、私のようなタイプは推薦という選択肢も視野に入れると良いと思います。
高校によって評価方法は異なっていると思うので、今回のお話は参考程度に聞いていただけると幸いです。
まだまだ暑い日が続くので、くれぐれも体調には気をつけて過ごしましょう。
こんにちは。
ノーバス大宮西口校の大塚です。
ノーバスの季節講習では、個別授業のほか、
中3生のクラス制授業も行っています。
この夏は全5教科を1日4時間、
13日かけて昨日完走したところです。
当校では学力別に2クラス作りましたが、
クラスごとでひとつ大きな違いがありました。
授業中の集中度や理解度、
取り組む姿勢なども
クラスでもちろん異なるのですが、
それ以前のもっとわかりやすい部分です。
それは、ズバリ、
時間に対する意識差でした。
今夏のクラス制講習は、
正午12時スタートにしたのですが、、、
上位クラスの生徒は、
その15分前ぐらいから入室し始め、
12時5分前には全員が
自席に着席していました。
かたや、下位クラスはというと、、、
12時5分前ぐらいから入室し始め、
複数の生徒が12時ぎりぎりに
駆け込んでくるような状態でした。
私が日ごろから遅刻をうるさく注意するので、
さすがに遅刻する子はいませんでしたが、
なるほどなーと思わされる日々の光景でした。
子どもの言動はある意味わかりやすいので、
意識(内面)が行動(外面)へ
ダイレクトに表出されることが多いです。
ビジネスにおいても、
仕事ができるようになる方法として、
「デキる人の言動をまねる」
ということが言われますよね。
意識を意識的に変えるのは
思いのほか難しいものなので、
まずは行動を変えることで、
意識が変わっていく流れを
作れればと思います。
特に、時間に対する意識は、
子どものうちに改善しておかないと
大人になってもルーズなままです。
近隣の小中学校は、今日で夏休みが終わります。
生徒さんたちが準備を怠らず、
日々を意識的に過ごしてくれることを
切に切に願います。
【お問合せ先】
ノーバス・大宮西口校
.048-853-5515