「あの花が咲く丘で〜」

こんにちは。

ノーバス大宮西口校の大塚です。

先日、映画

『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』

をDVDで観ました。

映画館で観たかったのですが、

なかなかタイミングが合わず、、、

終戦記念日に合わせるように

ようやく観ることができ、

感慨もひとしおです。

映画のストーリーは、

現代から1945年にタイムスリップした女子高生が

特攻隊員の青年と恋に落ちるというもの。

史実をベースにしたファンタジーです。

ファンタジーということで、

私もはじめ少し甘く見ていたのですが、

ラストでは不覚にも涙がこぼれました。

神風特攻隊など、

現代に生きる若者からは、

「意味ないじゃん…」

と一蹴されそうですが、、、

太平洋戦争の末期、

自分の愛する人を守るため

この国の未来を守るため

20歳前後の青年たちが自ら志願し、

飛行機に片道の燃料と爆弾を積んで

敵陣へ突っ込んでいったのです。

恋人に「生きろ！」と諭し、

自らは死ににいく運命を背負う…。

生きるとは、どういうことなのだろう。

幸せとは、どういうものなのだろう。

そんな問いを自身に立てて、

意識的に生きることが大切な気がします。

この映画が未来ある若い生徒さんたちに

響いてくれることを祈るばかりです。

【追記】

映画にとても感銘を受けたので、

原作の小説も読み始めました。

こちらもおススメです。

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