こんにちは。与野本町校の浦和です。
昨日の日誌にモーツァルトの話を出したのでもう少し引っ張らせてください。
私は学生時代に吹奏楽部に所属していたこともあり、今でもクラシック音楽をよく聴いています。
でも小・中学生の多くのみなさんにとってあまり馴染み深いものではありませんよね。
そんなみなさんもモーツァルトの顔は見たことがあるはずです。音楽室にはだいたい肖像画がはってありますからね。(少なくとも私が通っていた上大久保中学校にはありました。上中の生徒さんは今もあるかどうか確認してみてください!)
余談ですが、肖像画は活動した時代が古い順に並べられていますが、モーツァルトも含めて、古い時代の作曲家はクルクルした派手?な髪型をしています。もちろんこれは地毛なわけはなくかつらなんです。当時は頭を洗う習慣がなかったために、男性は頭を剃ってかぶっていたんですね。ちなみに一番最初に貼られているであろうバッハという作曲家はほとんど剃る部分がなかったと言われていますが・・・
そんなかつら時代も「運命」などを作曲したベートーヴェンで終わりを迎えます。音楽が嫌いな生徒さんも名前は聞いたことありますよね。
そんなベートーヴェンは20代後半頃から耳が聞こえにくくなってしまいます。そしてこの難聴は治ることなく、晩年の約10年間は音のない世界で生きていかなくてはならなくなってしまいました。
普通に生きていても音が聞こえないのではとても不自由ですよね。ましてや音を扱う職業を続けるのは不可能だと思ってしまいます。
でもベートーヴェンは耳が聞こえにくくなってからも、そしてまったく聞こえなくなってからも作曲を続けています。これは音楽に対する信念がそうさせたのではないでしょうか。
今小・中学生のみなさんは将来に対する夢を持っていると思います。そんなみなさんは「絶対に実現する」と強く思い続けてください。必ず希望が信念に変わり、それに向かって日々の行動が変わります。
受験生であれば「絶対に受かる」と信じましょう。ダメかも・・・って思いながら勉強してもいいことありません。どんな問題も難しく見えてしまいます。「絶対に受かる」と心に念じて、プラス思考で頑張っていきましょう!
よのほん日誌 [2009-09-05]
個別指導塾ノーバス与野本町校は下記の日程は休塾日になります。自習室のご利用も出来ませんのでご注意ください。毎週日曜日3/22(土)3/24(月)※自習室のご利用も出来ませんのでご注意下さい。3/20(木)は祝日ですが、授業はあります。こちらも合わせてご注意ください。個別指導塾ノーバス与野本町校048-859-7137y...
[2025-03-01]
入試までの大まかな流れが分かったところで、ではそれをいつやればいいのかをお話しします。 中学生が勉強時間を増やすためにできること 「部活が忙しくて勉強する時間がない」「受験生なのに勉強する時間が少ない」など、どうやって勉強時間の確保をすればいいのかよく相談を受けます。いつも話をしているのは、まずは自分の生活のリ...
[2025-04-01]
では、受験対策はいつから始めればいいのでしょうか。高校受験の本番は、私立高校の入試は1月、公立高校は2月です。ここから逆算して、高校受験のための勉強スケジュールを考えてみましょう。 中学1・2年生 中学1・2年生は受験に向けた基礎固めの時期です。受験に向けての準備になんだと意識をして、授業、提出物、定期テス...
[2025-03-27]
まずは、受験勉強ってなに?と考える前に、高校の入試ではどんなことが評価されるのかを知りましょう。高校入試は「入試の成績」と「内申点」で評価されます。 内申点とは、通知表の5、4、3、2、1のことです。内申点には、定期テストの点数や授業態度、提出物などから判断された成績が反映され、授業や...
[2025-03-17]