私は、個性とは何ぞや?と思うことがあるのです。メディアも生徒も先生も挙って「個性を尊重することは大切だ」「個性を伸ばそう」と言います。
仮に、あくまで仮に、個性が自分の意志で発現できるものだとするならば。我々人は、一人ひとりが意思を持っていますが、この意思をもって発言したそれは本当に個性なのか?と思うのです。「は?本人の意思がないのに個性?」と思うかもしれないが、意思は当然、その人の置かれた環境、生きている時代で変化していきます。
多様性が〜、個性が〜、と言われ始めて、まぁまぁ長い時が経ちました。
情報がものすごい速さで更新されて、流行り廃りも速い今の世の中で、生きる人間の価値観も相応のスピードで変化してきていきます。
意思の力で個性を発現できるのであれば、過去、現在、未来の個性、これらも変わっているはずです。これらは、本当に個性と呼べるのでしょうか?目紛るしいスピードで、価値観が、意思が変化、更新していっては、個性は置いてきぼりを喰ってしまいそうです。
個性こそ自分という存在を証明する唯一無二のものだとするならば、世の中の情報、流行り廃りで変わってしまう意思が付きまとうものは個性ではないんじゃないでしょうか。なんて思ってしまうのです。
あなたの個性は何ですか?
そもそも小学生から勉強はさせるべきなのか?
「小4の壁」というものがあります。小学校4年生頃から、生活や学習で子どもがストレスを抱えやすくなることをいいます。その原因のひとつに、学習内容が難しくなることがあげられます。前向きに勉強を捉えられるように準備段階として、低学年のうちから学校以外の学習機会を設けたいという思いの保護者さまも多いようです。
自分を客観視できるようになる多感な時期は、学習面でのつまずきがマイナスに働くことがあります。子どもの抱えるストレスや葛藤に、保護者さまが寄り添って解決していくためにも家庭学習は重要なのではないかと思います。
早い段階で勉強を楽しめる環境が整っていれば、家庭での学習サポートもしやすくなります。また、子ども自身で学習面の困難を乗り越えられるように、習慣的に勉強する姿勢を身につけていくとよいでしょう。
勉強の習慣化ができれば、成績向上につながるだけでなく、中学・高校と学年が上がってもストレスを軽減させられるメリットも生まれます。
小学生の平均勉強時間は?
ひとことで「家庭学習」と言っても、実際にはどれくらいの時間を勉強にあてているのでしょうか。学年やお子さまの性格や興味の対象によって、適した勉強時間は変わります。具体的に宿題を含めた家庭学習の時間に関するアンケート結果をもとに、小学生の平均勉強時間を見てみましょう。
小学1年生:38分
小学2年生:44分
小学3年生:48分
小学4年生:56分
小学5年生:59分
小学6年生:67分
全体平均勉強時間:52分
※学研調べ
1時間ほどを、家庭または塾などの学校以外での勉強にあてているようです。
保護者さまの経験値も勉強方法の指標になりますが、必ずしもお子さまに当てはまるとは限りません。友だちと遊ぶ時間や習い事などのライフスタイルを考慮した上で、子どもが楽しく勉強できる時間と環境を作ってみてください。
3/6(金)に埼玉県立高校入試の合格発表がありまして、今年度の高校入試が終わりました。
みなさん、おつかれさまでした。
頑張って合格をした子、頑張ったけど不合格だった子、頑張らなかったけど合格した子、頑張らなくて不合格だった子。色んな子がいると思います。みなさんは頑張れましたか?
4月から高校生ですから中学生の時以上にまた頑張りましょう。頑張ってきた子ならきっとまた頑張れます。
与野本町校に通塾していた子たちはもちろん全員頑張ってくれていました。
残念ながら不合格だった生徒さんもいましたが第1志望校への合格率はおかげさまで90%を超えることができました。来年度から公立高校入試の仕様が変更になりますが油断せずにまた頑張っていきましょう。
本日は令和8年度埼玉県公立高校入試です。
数学について
大問1は例年通りに小問集合。配点は65点。
大問2は作図、証明問題。配点は11点。
大問3は関数。配点は14点。
大問4はデータ(箱ひげ図)。配点は10点。
大問1で難しい問題は特に見当たらなく、各単元の計算ができれば問題なく解けると思います。
大問1のポイント
(13)の確率の問題は「異なるマークのカードである確率」を求めなければいけないので「同じマークである確率」を数えた方が早く解けます。
(15)のDEの長さを求める問題はDEをxとして、△DBEと△ABCの相似比を使うと簡単です。
(16)のピザの問題は半径が「3/2r」、「9/5r」と一見ややこしそうですがおうぎ形の面積の公式に当てはめて落ち着いて計算すれば答えられます。
大問2のポイント
(2)の合同の証明は二等辺三角形の性質である、「底角が等しい」「2辺が等しい」を使うと解けます。
大問3のポイント
(3)でBさんが学校から図書館に引き返した時間を出して、何分で3000mを進んだのかと考えると出せます。
数学(学力検査)総評
昨年、一昨年と比べてかなり簡単になったと思います。平均点もまぁまぁ高くなるのでは?と思います。
作図は行程が少ないですし、証明は捻りがなく素直に解けば満点を狙えますし、大問3-(3)も学校を出発する時間が分数で一瞬不安になりますが最後はきちんと整数で求まります。
数学が得意な生徒にとってはラッキーだったのではないかと思います。
規則性の問題が出題されなかったことには少し驚きました。
データの分野で丸々大問1つ出たことや関数の問題が今までと様変わりして、何となくですが「読み取る力」を問われてるのかなと感じました。
