個別指導塾ノーバス与野本町校の執行です。
新中学1年生、新中学2年生にお伝えしたいことがあります。
特に、新中学2年生たちには伝えておきたい。
それは、2027年度入試(新中学2年生が受験する入試)から埼玉県公立高校入試の制度が変わるということです。
主な変更点は以下の通りです。
・調査書の記載事項
現行、調査書には「9科の内申(学習の記録)」「出欠の記録」「特別活動等の記録」などが記載されています。
しかし、2027年度入試から「9科の内申(学習の記録)」のみの記載になります。
・受験生全員の面接の実施
2027年度の入試から、出願時に「自己評価資料」を提出します。この自己評価資料に基づいた面接が実施されます。面接内容は「勉強」「学校行事」「部活動」「ボランティア活動」などです。すべての高校、学科で受験生全員が面接を実施します。
・特色選抜の実施
特色選抜では小論文、面接、実技試験、学力検査などで試験を実施します。
※一般試験と特色選抜試験との入学許可候補者の割合については検討中
内申点と学力検査の得点がカギを握ります。
調査書に学習の記録しか記載されませんので、検定や特別活動での加点がなくなります。1点でも内申点の確保が重要になります。新中学1年生、新中学2年生の皆さんは、学校生活をきちんと過ごし、提出物、学校のテストで少しでも点数を取れるように頑張っていきましょう。また、面接の実施がありますので、しっかりと対策をすることが大切です。
新中学2年生の皆さんは、中学1年間をもうすでに過ごされたので特に!残り2年間をしっかりと過ごして参りましょう。
こんにちは。個別指導塾ノーバス与野本町校です。
学年末テストが終了した学校も多いですね。
テストが終了し、ホッとしていることと思いますが、4月から受験生です。
テストが終わった今だからこそ、春休みもある今だからこそ、時間に余裕があり、今までの復習や3年生へ向けての予習や受験の準備が始められるというものです。
そして、中学生も高校生も3年生になると月に1回のペースで模試があります。
中学生は【北辰テスト】、高校生は【河合模試】や【駿台模試】など。
北辰テストは言わずもがな高校受験にダイレクトに響く模試です。
河合模試や駿台模試は受験悔過にダイレクトに響くものではありませんが、大学受験を受けるための指標に十分なりえる模試です。
中学生も高校生も模試の対策が何より必要です。どんな配点で出題されるのか、どんな問題がどういう風に出題されるのか、時間配分はどうすればいいのか、などなど…模試の対策はやることがたくさんあります。
しかし、模試の前に
・問題を解くスピードは速いけど、ミスをしてしまう。
・問題が解き終わらない。
・長い時間を勉強しているのに、なかなか点数が上がらない。
などなど…。
このように、一人ひとりに様々な勉強の課題があります。しっかりと対策をするためにも、自分のことを知りましょう。自分が苦手としている勉強の課題を見つけましょう。これが点数や成績を上げるための始めの1歩になります。
2歩目として、その課題をどうやって解決していくのか考えましょう。解決方法を考えましょう。これがなかなか難しい。自分の課題を分かっていても、どうやって課題を解決していけばよいのか分からないという生徒さんは多くいます。
少しでも、「〇〇ができなくて困っている。」「そもそも何をやったらいいのか分からない」と思ったことがあるならば、お話だけでもお聞かせください。お話を伺い、課題を解決するための授業プランを練り、1つずつ課題を解決していきましょう。