こんにちは。
ノーバス大宮西口校の大塚です。
先日、日本の英語教育について
こんなニュースを拾いました。
■中3英語力 さいたま市V5
埼玉:中3英語力 さいたま市V5 文科省調査:地域ニュース : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)
文科省の「英語教育実施状況調査」にて、
さいたま市の中3生の英語力が
5年連続で全国1位を獲得したそうです。
この調査は、各自治体の中3生のうち、
英検3級以上の英語力を身につけている子の
割合を示すものです。
さいたま市は88.4%で、
全国平均の50%を大幅に上回ったとのこと。
ちなみに、文科省の掲げる英語力目標は、
・中3生→英検3級を6割以上
・高3生→英検準2級を6割以上
となっています。
さいたま市の全国1位の理由としては、
・小1から英語の授業を行っていること。
・小中とも英語の授業時間数が全国平均より多いこと。
・中学校で「英語ディベート大会」を実施していること。
などが挙げられています。
ただ、私は都内の教室も長く担当しましたが、
さいたま市の生徒がことさら英語力が高いとは
正直あまり感じないんですよね…。
そもそも基本単語のスペルを書けなかったり、
時制の不一致や3単現の“s”抜けを繰り返したり、
文法を体系的に理解できていなかったり、、
そんな子は今も昔も多いです。
(ひょっとすると、昔以上かも…苦笑)
とはいえ、
今や英検の取得が高校受験や大学受験において、
大きなアドバンテージになることは確かです。
英検合格は、
わかりやすい目標設定にもなりますしね。
ノーバスでは、
英検用の問題集や過去問を用いて
英検対策もばっちり行っていきます。
生徒さんの学習状況を踏まえて、
個別にカリキュラムを組んでいきますので、
英検をがんばりたい生徒さん、
ぜひぜひお声がけください。
しっかりお力添えさせていただきます。
【お問合せ先】
ノーバス・大宮西口校
.048-853-5515
こんにちは!講師兼事務スタッフの秦です。
中間テストも終わり、新しい環境には慣れてきたころでしょうか。テストはどうでしたか?うまくいった人も悔しい結果だった人も、次の期末テストの勉強に役立てられるように、今回は私が定期テスト前や受験期に実践していた勉強法を紹介しようと思います。
@ 繰り返し問題を解く
学校の先生や担当講師に何度も言われてきたことだと思いますが、何よりも繰り返し問題を解くことが一番大切です。私は定期テスト前に学校のワークを3周解くようになってから、テストの点数がどんどん上がっていきました。
同じものを何度も解くことによって、テストで同じような問題が出た時に対処できるようになります。また、定期テストには学校のワークの問題がそのまま出ることも多いので、直接点数アップにつながります。何から手を付けていいか分からないという人はまずは学校のワークを何度も解くところから始めることをおすすめします。
A 分からないところを残さない
繰り返し解くことも重要ですが、問題がよくわかっていないまま繰り返し解いてしまうのは危険です。特に数学は、たまたま答えが合っていたとしても、解き方をマスターしていなければ、同じような問題が出た時に対処できません。そのため、少しでも分からなければ、自分で調べたり、学校の先生に聞いたりして、分からない問題をなるべく残さないようにしていました。ノーバスに来れば講師がなんでも教えてくれます!分からない問題があれば積極的に質問してください!
B 時間を決める
メリハリをつけるために、勉強時間と休憩時間を事前に決めていました。1時間勉強したら15分休憩するなど、具体的に決めることによって集中して勉強ができます。だらだらと長時間勉強するよりも、短い時間の勉強と休憩を繰り返し行うことをおすすめします!
C 癒しも必要!
勉強のことばかり考えていたら疲れてしまうので、必ず癒しの時間を設けていました。私は好きなアイドルの動画を見たり、映画を見て癒されていました。何か一つ好きなものがあればそのために頑張れることもあると思います。勉強を頑張りすぎて疲れてしまうときは、どんなものでも良いので、自分を癒せるものを用意してみるのもおすすめします。
特に私が最近見たものでおすすめなのは、「ブラッシュアップライフ」というドラマです。平凡な女性が何度も人生をやり直すコメディドラマですが、その平凡な人生の中でちょっとしたことで運命が変わったり、何度人生をやり直しても変わらないことがあるのがとても面白かったです。基本はコメディなので気軽に見れますが、私の人生もちょっとしたことで変えられるかもしれないなあと考えさせられる要素もあるのでぜひ見てほしいです。
以上4つが私が必ず実践していたことです。少しでもみなさんの勉強の参考になれば幸いです!勉強のことでも、そうでなくても、いつでも相談に乗りますので、優しい講師たちと綺麗な教室でお待ちしております♪
こんにちは。
ノーバス大宮西口校の大塚です。
すっかり夏日の暑さとなり、
体調を崩す生徒も増えています。
中高生は中間テストの真っ只中なので、
万全な体調で試験に臨んでほしいところです。
「病は気から」と言いますが、
こんなときこそ
挨拶の励行を訴えたいと思っています。
私の肌感覚ではあるのですが、
ここ数年、挨拶のできない子が
確実に増えている印象を受けます。
頭をちょこんと下げるだけだったり、、
相手の目を見て話せなかったり、、
聞こえないぐらい小声だったり、、
ひどい子になると、
逃げるように立ち去ったりします。
先日は、中2の女子生徒から
「会釈してるんだから、よくないですか?」
と言われました。
正直、びっくりしました…汗
「挨拶は相手のためにするんだよ。
自分のためじゃないよ」
「気持ちよく挨拶してもらったら、
自分もうれしいでしょ」
私からはそんなふうに伝えましたが、
本人に響いている感じはありません。
私は生徒さんたちに
「【こんにちは】と【さようなら】だけでいいよ」
と伝えているのですが、
残念なことに、
その二語すら言えない子もいるのです。
最近は親御さんに伝えても、
「そういう子なんです。
あまりきつく叱らないでください」
なんて言われたりもします。
ただ、それでも、
自律した大人になるにあたって、
しっかりした挨拶ができることは、
勉強ができること以上に
大切な気がしてならないです。
逆説的に言えば、
勉強ができる子ほど、
しっかり挨拶もできるものです。
生徒から「大人ってなに?」と問われたら、
私は「自分の中に他者がいるのが大人だよ」
と答えています。
自分の言動は相手にどう映るんだろうか?
どんな言葉をかけたら、相手に喜んでもらえるだろうか?
テストの出題者はどんな答えを求めているのだろうか?
そんな他者目線を獲得できるかどうかですよね。
自分の感情のまま動くのは子どもです。
苦しいときこそ、お腹から声を出すことです。
「こんにちはーー!」
「さようならーー!」
生徒にウザがられても、
私も声を張り続けます!!
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ノーバス・大宮西口校
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