以下は、埼玉県の高校受験生のスケジュールです。
9/28(日):第5回北辰テスト
10/中旬 :2学期中間テスト
11/2(日):第6回北辰テスト
11/中旬 :2学期期末テスト
12/7(日):第7回北辰テスト
1/22(木):首都圏私立高校入試スタート
2/中旬 :学年末テスト
2/26(木):公立高校入試学力検査
2/27(金):公立高校入試実技・面接試験(一部高校)
3/6(金) :合格発表
9/28(日)を皮切りに2週間に1回のペースで学校のテストと北辰テストが実施されます。かなり忙しくなります。今更言うまでもないことかもしれませんが、学校の提出物はもちろん、学校の授業をきちんと聞いて理解する。最低限のことですがこれができていないとこの繁忙なスケジュールを超えていくことはなかなか難しいでしょう…
北辰テストのホンジョウさんは「モチベ続いてる?!」なんて言っていますけどもどうですか?モチベ続いてますか?ダレる時は誰にでもありますが少しずつ、でも着実に目標に届くように頑張って過ごしましょう。
令和8年度(2026年度)以降の埼玉県における高校授業料無償化について令和8年度(2026年度)以降の埼玉県における高校授業料無償化について、現時点で判明している最新情報を以下に整理しました。
国の支援制度(高等学校等就学支援金制度)
国の「高等学校等就学支援金制度」は、令和7年度(2025年度)から所得制限が撤廃され、国公立・私立問わずすべての世帯に年額118,800円の支援が実施されています。
令和8年度(2026年度)以降も継続される予定で、公立高校は引き続き授業料が実質完全無償となる見込みです。
私立高校に対する国の支援の拡充
令和8年度から、私立高校へ進学する生徒に対しても所得制限なしで、授業料支援の上限が年額457,000円に大幅に引き上げられる方向で、主要政党(自民・公明・日本維新の会)が合意しています。
埼玉県内の私立高校の授業料(普通科)は、平均で約409,542円です。この支援上限がその金額と同等以上であるため、授業料の自己負担はほとんどなくなる見込みです。
埼玉県独自の支援制度(県独自「父母負担軽減事業補助」)
令和7年度まで、埼玉県では私立高校に通う生徒に対し、世帯年収に応じて授業料・施設費・入学金等の上乗せ支援を行ってきました。
しかし、令和8年度から国の支援が所得制限なしに拡大され、支援額も引き上げられることに伴い、県の上乗せ支援(特に授業料部分)の見直しや廃止が検討されています。ただし、入学金や施設費への補助は維持される可能性もあるとされています。
!注意!
国の制度自体はほぼ確定的ですが、埼玉県独自の補助内容
(特に授業料以外の費用・上乗せ支援)については、正式な
県の発表を確認する必要があります。
暑さ寒さも彼岸までと申しますが、後1ヵ月でこの暑さも落ち着くのでしょうか。まだまだ気温も湿度も高く、とてもじゃありませんが私には想像できません。1ヶ月後には暦の上では秋になります。秋と言えば?読書の秋とかスポーツの秋とか食欲の秋とか芸術の秋とか実りの秋とか行楽の秋とかよく思い浮かびます。私個人としては秋は「百人一首」が思い浮かびます、というのも百人一首で一番詠まれている季節が「秋」なんです。ちなみに一番少ないのは「夏」で、有識者曰く「夏は暑くて歌を創作なんてしてられなかった」そうです。京都は盆地ですし暑くてやってらんなかったのでしょう笑。で、その秋の歌の中で、なんだか頭に残っているのが
「このたびは 幣もとりあへず 手向け山
紅葉の錦 神のまにまに」
「あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の
長々し夜を ひとりかも寝む」
の二首です。(「あしびきの〜」は正確に言うと恋の歌ですが。まぁ秋ではあるので秋ということで…)
自分で言うのもなんですが特に理由もなく頭に残っているモノっていいですよね。
みなさんは秋と聞いて何を思い浮かべますか?
君はどちらを褒められたい?
自分が取った「100点」を褒められたい?
それとも、100点を取った「自分」を褒められたい?
人にはいろんなタイプがあって、勉強に対するやる気の出し方も、この違いで大きく変わってくる。
例えばテストで満点を取ったときに、「すごい!100点だね!」と点数そのものを評価されて嬉しくなる人がいる。点数や順位といった“目に見える成果”がやる気につながるタイプだ。こういう人は、次のテストで「また満点を取ろう」「学年順位をもっと上げよう」と目標を立てると、モチベーションが上がりやすい。
一方で、「よく頑張ったね」「テスト前に計画的に勉強できたのが良かったんだね」と、自分の努力や工夫を褒められるほうが嬉しい人もいる。結果が100点でなくても、「勉強時間を増やした」とか「苦手科目に挑戦した」という過程を認められることで力を発揮できるタイプだ。こういう人は、結果に一喜一憂するよりも「昨日よりできるようになったこと」を意識するのが勉強を続けるコツになる。
どちらのタイプが正しい、ということはない。ただ、自分がどちらのタイプかを知っておくと、勉強のやる気をうまくコントロールできる。成果を褒められると伸びるなら「次は90点以上!」と明確な数字を目標にしてみる。努力を褒められるほうが力が出るなら、勉強時間を記録して「昨日より30分多くできた!」と自分を認めるようにするといい。
そして、友達やクラスメイトを励ますときも、この違いを意識すると関係が良くなる。結果重視タイプの友達には「すごい、満点だね!」と伝え、努力重視タイプの友達には「前より勉強してたもんね、その努力がすごいよ」と声をかけてあげる。そうすることで、相手も「わかってもらえた」と感じてやる気が続くはずだ。
結局のところ、勉強は「結果」と「努力」の両方が大切だ。どちらを褒められると嬉しいかは人によって違うけれど、どちらにせよ自分の成長を認められると、次への一歩が軽くなる。自分のタイプを知って、それに合ったやり方で勉強に向き合ってみよう。
