君はどちらを褒められたい?
自分が取った「100点」を褒められたい?
それとも、100点を取った「自分」を褒められたい?
人にはいろんなタイプがあって、勉強に対するやる気の出し方も、この違いで大きく変わってくる。
例えばテストで満点を取ったときに、「すごい!100点だね!」と点数そのものを評価されて嬉しくなる人がいる。点数や順位といった“目に見える成果”がやる気につながるタイプだ。こういう人は、次のテストで「また満点を取ろう」「学年順位をもっと上げよう」と目標を立てると、モチベーションが上がりやすい。
一方で、「よく頑張ったね」「テスト前に計画的に勉強できたのが良かったんだね」と、自分の努力や工夫を褒められるほうが嬉しい人もいる。結果が100点でなくても、「勉強時間を増やした」とか「苦手科目に挑戦した」という過程を認められることで力を発揮できるタイプだ。こういう人は、結果に一喜一憂するよりも「昨日よりできるようになったこと」を意識するのが勉強を続けるコツになる。
どちらのタイプが正しい、ということはない。ただ、自分がどちらのタイプかを知っておくと、勉強のやる気をうまくコントロールできる。成果を褒められると伸びるなら「次は90点以上!」と明確な数字を目標にしてみる。努力を褒められるほうが力が出るなら、勉強時間を記録して「昨日より30分多くできた!」と自分を認めるようにするといい。
そして、友達やクラスメイトを励ますときも、この違いを意識すると関係が良くなる。結果重視タイプの友達には「すごい、満点だね!」と伝え、努力重視タイプの友達には「前より勉強してたもんね、その努力がすごいよ」と声をかけてあげる。そうすることで、相手も「わかってもらえた」と感じてやる気が続くはずだ。
結局のところ、勉強は「結果」と「努力」の両方が大切だ。どちらを褒められると嬉しいかは人によって違うけれど、どちらにせよ自分の成長を認められると、次への一歩が軽くなる。自分のタイプを知って、それに合ったやり方で勉強に向き合ってみよう。
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