2024年8月のお知らせ

2学期が始まります。

2学期中間テストが後2か月とちょっとで実施されます。

この2学期中間テストで大きく差が出やすい科目は何と言っても数学です。

1年生1学期には、正負の計算、文字式、一次方程式、

2年生1学期には、文字式、連立方程式、

3年生1学期には、展開と因数分解、根号の計算、二次方程式

と、どの学年も計算分野を学習してきました。

つまり2学期ではこれらの計算はできているようにしておかなければいけないのですが、2学期の中間テストは

1年生が、比例と反比例

2年生が、一次関数

3年生が、二次関数

が範囲に含まれます。これら関数の分野では1学期で学習した計算がきちんと正解できる力がないと関数を理解していても正解を導けません。また、関数自体が難しい単元で理解するのが難しい単元でもあります。

テスト2か月前になりますので、1学期の計算をしっかりと復習しておくこと。

そして、学校の授業をしっかりと聞いて、分からないものが出てきたら学校の先生や友だち、塾の先生にすぐに質問して、復習をすること。

この2つのことを守って2学期中間テストに臨みましょう。

この秋に高校1、2年生にやってほしいことがあります。

それは「志望校を決める」です。

「いやいや、早すぎんだろ」「まだそんなん考えなくてもいいじゃんか」と思う人もいると思います。そうは言っても学校で夏休みにオープンキャンパス行ってきなさいと言われた人も、友人がオープンキャンパスに行った、なんて人もいるかと思います。

大学受験は高校受験とは異なり、

国立理系、国立文系、私立理系、私立文系とで受験科目が違いますし、さらに各大学、各学部でも受験科目が違います。

さらに、総合型選抜や指定校推薦、大学独自の受験方式もあります。高校3年生になってから志望校を決めて、数多い受験方法、受験科目を絞って、勉強計画を立ててオープンキャンパスもどこ行くか決めて…となると十分に準備時間が取れません。「3年生になってからでいいでしょ」「部活引退したら…」と考えていると3年生になった時に忙殺されてしまいます。

まずは、塾で話し合って目標とやらなければいけないことをハッキリとさせて一緒に勉強していきましょう。

個人的にオススメな国公立理系大学は

北見工業大学です。

北海道北見市にある、日本最北端の国公立大学です。

単科大学なので学部は工学部のみになります。

入試は共通テストを経て、前期試験は調査書を点数化し合格者を決めます。後期試験は数学300点満点(数�V必要)と理科・理科基礎200点満点と調査書で決まります。

気になる共テ得点率は42％。後期偏差値は37.5。数�Vまで対策しなくてはいけませんが狙い目ではないでしょうか。

流氷研究という北海道ならではの学問もあり、面白い大学だと思います。

個別指導塾ノーバス北越谷駅前校の執行です。

本日8/19（月）より営業再開です。

自習室の利用も普段通り出来ますので、夏休みの宿題がまだ終わっていない生徒や、休み明けのテストに向けて集中して勉強をしたいという生徒は、授業や自習でぜひご利用下さい。

来週から2学期が始まります。しっかりと準備をしていきましょう。

夏休みが終わります。

この夏休みいかがお過ごしでしたか？

「受験の天王山」と言われるほどに重要な期間でした。

夏休みに入る前は、夏休み後の「生まれ変わった自分」「力を付けた自分」を想像していたと思います。

では、この1ヶ月を振り返ってみてください。

1日24時間、どれくらい、どうやって勉強していましたか？

24時間自由に使えるという自由度MAXな環境でどれだけの人がフルに時間を活用できたのでしょうか。正直、殆どの生徒は活用できなかったと思います。

9月以降こんなにまとまった時間は取れなくなります。学校が始まって、授業が進んで、北辰テストもあって、部活がある子もいるでしょう。夏休みに比べてインプット、アウトプットする時間が極端に減ります。

私立入試まで5か月、公立入試まで6か月です。どこでもいいから高校に行きたいわけではないと思います。

危機感を煽ってはいますが、まだ何とかなります。今からでも間に合うので一緒に頑張っていきましょう。