こんにちは。
ノーバス大宮西口校の大塚です。
すっかり夏日の暑さとなり、
体調を崩す生徒も増えています。
中高生は中間テストの真っ只中なので、
万全な体調で試験に臨んでほしいところです。
「病は気から」と言いますが、
こんなときこそ
挨拶の励行を訴えたいと思っています。
私の肌感覚ではあるのですが、
ここ数年、挨拶のできない子が
確実に増えている印象を受けます。
頭をちょこんと下げるだけだったり、、
相手の目を見て話せなかったり、、
聞こえないぐらい小声だったり、、
ひどい子になると、
逃げるように立ち去ったりします。
先日は、中2の女子生徒から
「会釈してるんだから、よくないですか?」
と言われました。
正直、びっくりしました…汗
「挨拶は相手のためにするんだよ。
自分のためじゃないよ」
「気持ちよく挨拶してもらったら、
自分もうれしいでしょ」
私からはそんなふうに伝えましたが、
本人に響いている感じはありません。
私は生徒さんたちに
「【こんにちは】と【さようなら】だけでいいよ」
と伝えているのですが、
残念なことに、
その二語すら言えない子もいるのです。
最近は親御さんに伝えても、
「そういう子なんです。
あまりきつく叱らないでください」
なんて言われたりもします。
ただ、それでも、
自律した大人になるにあたって、
しっかりした挨拶ができることは、
勉強ができること以上に
大切な気がしてならないです。
逆説的に言えば、
勉強ができる子ほど、
しっかり挨拶もできるものです。
生徒から「大人ってなに?」と問われたら、
私は「自分の中に他者がいるのが大人だよ」
と答えています。
自分の言動は相手にどう映るんだろうか?
どんな言葉をかけたら、相手に喜んでもらえるだろうか?
テストの出題者はどんな答えを求めているのだろうか?
そんな他者目線を獲得できるかどうかですよね。
自分の感情のまま動くのは子どもです。
苦しいときこそ、お腹から声を出すことです。
「こんにちはーー!」
「さようならーー!」
生徒にウザがられても、
私も声を張り続けます!!
【お問合せ先】
ノーバス・大宮西口校
.048-853-5515
こんにちは。
ノーバス大宮西口校の大塚です。
GWが明けて5月病にかからないよう、
私も気持ちを強く持って、
生徒さんにエンパワーメントしていきます。
中高生の中間テストが迫っているので、
今回は目標の設定値について書いてみます。
「目標が80点なら、
90点を取るつもりで挑め!」
とかって、聞いたことないでしょうか?
実際に達成したい点数の、
プラス10点を目指すイメージです。
「80点」を意識しすぎると、
往々にして80点に届きませんよね。
目標設定における大きな鍵は、
その設定値を少し高めに置くことです。
もちろん、背伸びしすぎないことも
大切ではあるのですが…。
私は本を年間100冊読むことを
毎年の目標(ノルマ)にしています。
年間100冊ということは、
月に8冊、週に2冊読めれば
ほぼ到達できる計算です。
それでは、
本をどのくらい買っているかというと、
年間で300冊ぐらいになります。
つまり、読まないまま放置された本が
自宅に山のようにあるわけです。
(いわゆる「積ん読(つんどく)」です。)
ただ、もし年に100冊だけ購入していたら、
おそらく100冊読了することは
できないと思うんです。
まあ、私のたとえは屁理屈をこねて、
自分を納得させている面もありますが…苦笑
目標の設定値を高くして、
少し背伸びさせること。
教室全体で共有し、
生徒みなさんに意識させていきます。
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ノーバス・大宮西口校
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こんにちは。
ノーバス大宮西口校の大塚です。
当校は、下記期間をGW休校とさせていただきます。
4月28日(日)〜5月5日(日)
自習室もご利用いただけませんので、
塾生の皆さんはご注意ください。
5月6日(月・祝)より、授業再開いたします。
上記期間中にいただいたご連絡につきましては、
5月6日(月・祝)より順次お返事させていただきます。
GWを終えると、中高生は中間テストが迫ってきます。
全体的に例年よりテスト日が早まっていますね。
・桜木中学校:5月13日(月)
・与野東中学校:5月14日(火)
・三橋中学校:5月15日(水)
・日進中学校:5月16日(木)
テスト直前になってあわてないように、
GWも計画的に進めていきましょう!
塾生のみなさんには、多めに宿題を課して
5月病にかからないよう指示出ししていきます!
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ノーバス・大宮西口校
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こんにちは。
ノーバス大宮西口校の大塚です。
今回は本屋さんの話です。
2004年度に約2万店だった書店数は、
その後の10年で約半分にまで
減ってしまいました。
本好きの私としては、
本当に悲しい現状です。
この状況にくさびを打つべく、
経産省がプロジェクトチームを発足し、
街の書店を維持するための
振興策を検討していくそうです。
消えゆく町の本屋を支援 経産省が大臣直轄プロジェクト 「日本人の教養の問題」 - 産経ニュース (sankei.com)
私もアマゾンさんの恩恵を受けて
ネットでもちょくちょく本を購入しますが、、、
ふらりと立ち寄る本屋さんで
たまたま出合った一冊から、
人生観を揺さぶられる醍醐味などには
なかなか敵わなかったりします。
ネット検索でそんな意外性を拾いにくいのは、
自分の趣味趣向から遠く離れた地点に
到達することが少ないからです。
ネットニュースと紙の新聞との違い、
(いわゆる「一覧性」の有無、
―関係ない記事も目に入るかどうか)
とも似ているかもしれませんね。
ここ数年、地域に根ざした大衆料理店は
「町中華」として注目されています。
街の書店も地域色を出しながら、
情報発信基地としてそんなふうに
存在感を高めていけたらなとも思います。
私は若いころから
何度となく引越しをしてきましたが、
最寄り駅に本屋さんがあることは
住まいを選ぶ際の大事な条件のひとつでした。
書店の灯を消さないよう、
生徒さんたちにも本屋さんの魅力を
根気強く伝えていきます。
今週末からのGW中に、
1人でも多くの生徒が
本屋さんで良書に出合い、
自分の世界を広げてくれることを願います。
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ノーバス・大宮西口校
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