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ということで、今から挙げていくモノが関東なのか!?関西なのか⁉いっちょ、当ててみてください。
まずは簡単なモノから…
周波数の「50Hz」と「60Hz」どちらがどっちでしょうか?
50Hzが関東で60Hzが関西ですね。これは電気が使われ始めた時に関東ではドイツ製の50Hzの発電機、関西ではアメリカ製の60Hzの発電機がそれぞれ使い始められたからだそうです。
はい次。
みそ汁を右側に配膳するのは関東と関西のどちらでしょうか?
みそ汁を右側に配膳するのは関東です。
関西ではみそ汁は左側に、ご飯と縦にして配膳します。
3つ目。ひな人形のお内裏様とおひな様。
おひな様を向かって左側に配置するのはどちらでしょうか?
向かって左におひな様を配置するのは関西です。古来の「左が上位」という考え方や、平安時代の天皇の座り方(向かって右が皇后)に従っているためらしいです。
関東はこの逆で、向かって左にお内裏様、向かって右におひな様を配置します。
明治時代以降に導入された「右が上位」という西洋の考え方を取り入れた現代皇室の並び方を反映しているそうです。
ラスト。
スコップとシャベル。
ガーデニングで使うのは、どちらでしょうか?
これ実は、関東では「シャベル」、関西では「スコップ」を使います。呼び方が違うんですね。
一応JIS規格で「足をかけられる(平らな上部)のがシャベル」で「足をかけられない(丸い上部)のがスコップ」と定義はされていますが大きさで呼び方が変化しています。
いかがでしたか。結構面白いでしょ。
他にも「ぜんざい」と「お汁粉」、「四角い桜餅」と「丸い桜餅」など関東と関西では似て非なるものが多く存在しています。同じ日本なのに不思議ですねぇ。地域差やろ!と言われてしまえばそうなのですが…いやぁ…面白くないですか?
探せばまだまだたくさんこういうモノはあると思うので、色々と探してみてください。
意外なモノが意外な呼び方されているかもしれません。
個別指導塾ノーバス与野本町校の11月の休塾日は
毎週日曜日
11/1(土)となります。
自習室のご利用も出来ませんのでご注意ください。
また、11/3(月)、24日(月)は祝日ですが、授業はあります。
11月は期末テストが実施されます。テスト対策の勉強を早め早めに始めておきましょう。
ある大学教員が学生たちにアンケートを取ったそうです。「講義に不満やダメなところはないか」と。
「自分の知らないことばかり話されて腹が立つ」という回答が多数あったそうな。…ん?
確かに「人間、不思議なもので自分が知っていて、相手が知らないことに対しては気が大きくなりがちで…」と書いたがこのパターンは違う。
以前書いたのは、人と人の間に起こる価値観の相違の話。今回は…なんだ?なにこれ。おい学生、どういうこった?
まぁとにかく、こんな回答をしている人間が多数いるということで「これも一種のマウントだ」と思ったわけである。
さて、この大学教員は学生たちにマウントを取りたかったのか?中にはしょうもない自尊心を満たしたい教員もいるかもしれないが、今回問題なのは学生たちだ。何が問題かって、何しに大学に行っているんだ!知らないことを勉強するためだろ!ということは当然問題なのだが、そんなところではなく、大問題なのは知らないことを話されて腹が立ったということ。しかも多数いたということ。多数いたことは偶然ではないだろうなと思った。
1つ、考えが浮かんだ。
「パッと見て聞いて分かる以上の理解力を求められると腹を立てる人間が増えてきたんではないか」
どうですか。なかなかにいい考えではないですか?
さて、なんでこんなこと考えたかというと
一昔前はブログが流行っていました。でも今はインスタやTikTokなどが流行っています…というより生活の一部と言ってもいいくらいに浸透していますね。なぜ、インスタやTikTokがここまで浸透しているのかというと写真と動画に短い文章を添えて、一目見たら分かるものだから…と考えたからです。自分で書いてて悲しくなりますがブログなんてほとんどの人が読みません。
ケータイ小説なんてものも流行っていました。小説と銘打っていましたが、横書きでした。句点も改行も多く、使われている言葉も軽く、当時本屋でバイトしていた自分は「誰が読むねん。」と思っていましたがバカ売れしていました。
今じゃ小説は140字で読み終わって30秒で泣けるらしい。(ちなみに人の読むスピードは1分に400〜600字らしいので少し読むのがゆっくりですね。140字なら21秒で読みましょう。)
そして、ドラマやアニメでもBGMや景色や表情など「言葉以外」で表現をしてしまうと「分かりづらい」と言われてしまうこともあるらしく「分かりやすく」制作しているんだそう。そういえばケータイ小説も「こうして書いていないと売れない」と出版社の方が話していました。
一目見て聞いて分かる分には苦労もないですし、スピードも速くいいことではありますが、一目で分からないことも多くあります。一目で分からないものにいちいち腹を立てていたら、学校の授業や講義、ドラマやアニメも楽しめません。勿体ないですね。
「かわいいは作れる」と耳にしたことはありますか?
元ネタは花王エッセンシャルのCMです。
そしてCANMAKE Tokyoのキャッチコピーは「かわいい!に出会える」
とのことで全世界の女性共通の「かわいくなりたい!」という願いを叶えるための商品やイベントだったりするわけだが…。果たして「かわいい」は作れるのか?
私は男なので、かわいくなりたーい!…とは思ってないが、髪に関してはアイロン使ったりワックス付けたりしている。女性諸君も前髪作ったり触角命だったり苦労されているはずだ。学生ならケープ(紫)やコームは必須アイテムだろうし、湿気が多い日には髪が言うこと聞かず,夏場も汗をかくとせっかく盛れた髪が台無しになり、悔しい思いをしたことがあるだろう。
昨日、中学生と話をした。どうやら「髪がうまくきまらない」とのこと。ケープ(紫)を使用しているとのことなので
1髪から.20〜30cm離してスプレーする。
2.髪の上からではなく下からスプレーする。
3.髪の内側にスプレーする。
この3つを意識するように話をした。
上記3つのことはヘアスプレーをする上では基本のことだが、彼女はそれを知らなかった。つまりケープ(紫)の良さをうまく使いこなせていなかったのだ。もっと言うなら、知らないが故に自分の魅力を活かせず霞めてしまっているということだ。非常に勿体ない。
では、魅力を霞めずに最大限に発揮するためにはどうすればいいのか?
まずは知識が必要だ。ヘアスプレー、タオルドライ、ヘアオイル、ヘアアイロンのやり方と使い方。これらの知識がないと「かわいいの土台」が作れない。
次に必要なものは技術だ。先述した知識を使いこなすためには技術が必要だ。技術を身に付けるには練習が必要だ。特にヘアアイロン。利き手側が非常にやりづらいので日々練習である。
この知識と技術を高めていくと結果、自分の思う「かわいい」に近づける。と私は思う。
ではここで、ドライヤーとヘアアイロンとスプレーを使った前髪命な学生諸君に崩れにくい前髪セットの方法を教えておこう。ぜひ試してほしい。
「前髪はまっすぐ!」なあなたに…
1.前髪を濡らす。
2.濡らした髪の根元をタオルで拭く。
3.根本の上からドライヤーを当てる。指で左右に散らしながら乾かそう。
※髪にくせのある方は左右から均等にドライヤーを当てよう。これで前髪が割れるのを防げます。
4.髪が乾いたらスプレーしよう。
5.スプレーしたら髪をアイロンに通そう。
※スプレーの後にアイロンです。これでキープ力がアップします。
さて、他にもセンターパートとかシースルーバングとか他にも色んな前髪があるが全部書いてたらキリがないので一旦書くのは終わり。知りたきゃ教室に来てください。
で、だ。前髪作るだけでも結構な知識と技術が必要なのだ。かわいい前髪作るために知識を得て、技術を習得し、実践していかないといけない。その積み重ねが「かわいい」を作るのだと私は思います。
あれ?これって勉強も同じですね!
だって、
前髪セットの方法を覚えて、作れるように練習して、練習を続けてかわいさUP!
公式や文法や語句を覚えて、使えるように練習して、正解を重ね続けて点数UP!
ほら同じでしょ!
ということで、
「かわいいを作れる人」は点数UPできます。
「点数UPできる人」はかわいいを作れます。
点数もかわいさもUPしていきましょう。
