本日は令和8年度埼玉県公立高校入試です。
数学について
大問1は例年通りに小問集合。配点は65点。
大問2は作図、証明問題。配点は11点。
大問3は関数。配点は14点。
大問4はデータ(箱ひげ図)。配点は10点。
大問1で難しい問題は特に見当たらなく、各単元の計算ができれば問題なく解けると思います。
大問1のポイント
(13)の確率の問題は「異なるマークのカードである確率」を求めなければいけないので「同じマークである確率」を数えた方が早く解けます。
(15)のDEの長さを求める問題はDEをxとして、△DBEと△ABCの相似比を使うと簡単です。
(16)のピザの問題は半径が「3/2r」、「9/5r」と一見ややこしそうですがおうぎ形の面積の公式に当てはめて落ち着いて計算すれば答えられます。
大問2のポイント
(2)の合同の証明は二等辺三角形の性質である、「底角が等しい」「2辺が等しい」を使うと解けます。
大問3のポイント
(3)でBさんが学校から図書館に引き返した時間を出して、何分で3000mを進んだのかと考えると出せます。
数学(学力検査)総評
昨年、一昨年と比べてかなり簡単になったと思います。平均点もまぁまぁ高くなるのでは?と思います。
作図は行程が少ないですし、証明は捻りがなく素直に解けば満点を狙えますし、大問3-(3)も学校を出発する時間が分数で一瞬不安になりますが最後はきちんと整数で求まります。
数学が得意な生徒にとってはラッキーだったのではないかと思います。
規則性の問題が出題されなかったことには少し驚きました。
データの分野で丸々大問1つ出たことや関数の問題が今までと様変わりして、何となくですが「読み取る力」を問われてるのかなと感じました。
個別指導塾ノーバス与野本町校の執行です。
4月から中学生になる小学6年生へ。
小学校卒業と中学校入学を控えて、ドキドキした気持ちでしょう。通塾してくれている小学校6年生にお話したのですが、小学校と中学校は全然違います。
1.部活がある。
中学校では部活動があります。運動系、文科系、自分のやりたい部活を楽しんでください。
2.定期テストがある。
中学校では定期テストがあります。小学校と違って学年の平均点や偏差値や順位が出ます。そしてテストの点数が成績表の内申点に響きます。
内申点は高校入試の際に自分の持ち点になりますから中学校1年生の時から意識しておきましょう。
3.提出物がある。
定期テストの際には「學校のワークの提出」が課せられます。ワークの提出も内申点に関わることなので、きちんと学校のワークをやってテストに臨みましょう。
他にも小学校と中学校では違いがたくさんあります。
中学校ってどんな場所なんだろうと楽しみにして過ごしてください。
きのこのVS.たけのこの里
姉妹商品であるこの両者間において度々論争が行われている。(私はたけのこが好き)
1980年代頃には論争が始まったそうで、2001年には明治が「きのこ・たけのこ総選挙」を実施した。結果はたけのこが勝利。2019年には新きのこ党に苦汁、辛酸を嘗めさせられたが2020年の「きのこの山・たけのこの里国民大調査」では46都道府県でたけのこの里への愛情がきのこの山を凌駕した。(福島県のみ、きのこ)
明治社内でも派閥はあるようで、経営層はきのこ派が多く、社内全体だとたけのこ派が多いらしい。
…とまぁ、こういう類の論争は東洋水産のきつねとたぬき(私はきつね派)、スコーンのコーンウォールかデヴォンか(私はデヴォン派)など、どこでも起きている。
ここで、ジョゼフ・ジュベールの「議論の目的は、勝利ではなく、進歩であるべきだ」という言葉を思い出して頂きたい。
議論の目的は相手を打ち負かすためのディベート(競技)ではない。互いに理解を深め、改善(改革)へ向かうための手段であるべきという意味を持つ言葉だ。
議論に勝つことばかりにこだわると、真実や建設的な結論(本質の探求)が隠れてしまい、また、相手を批判するのではなく、相手の意見から学び、より良いモノを見つける姿勢が重要視されている言葉である。
ジュベールのこの考え方は、意見の異なる相手と建設的に向き合うための知恵として、現代でも「論争ではなく、前進」を促す文脈で引用されている。
しかしながら、昨今の論争の様子を見ているとどうにも前進できるような論争が中々見当たらないのである。「マルハラ。」や「奢り奢られ問題」は個人的にとても前進できるような代物ではないと思う。両陣営ともに主張がこじつけに近く、自分のことばっかりで…。そりゃあ相手の話を聞く気にはならんよな。と思う。こういう前進できない論争が蔓延っているから、きのこたけのこのような平和に活発に議論ができるテーマで論争が行われているのかもしれない。
しっかしなぁ……「きのこよりたけのこ」とか「。付けるとハラスメント」とか「奢るのが当たり前」とか誰が言い出すんだろうか。
今年のドラ映画は「のび太の
新・海底鬼岩城」ということで第4作「のび太の海底鬼岩城」のリメイク。
この話で活躍するといえば「テキオー灯」。どんな過酷な環境下でも生身で過ごすことができるひみつ道具。「この光線でどこにでもすめるようになる」「海底でも?」「ただし24時間」
さて、劇中でマリアナ海溝に潜る場面があるのだが、マリアナ海溝もといチャレンジャー海淵は約10,920メートルの深さ。水圧は108.6Mp。指先に大きめな牛(1トンくらい)が乗っかる程度の圧力である。水圧は全方面からかかるので、人間なんぞ為す術もなくぺちゃんこだ。だが、テキオー灯はこれに耐える。
また、劇中では水中バギーが時速800km(航空機くらいの速度)で海底を走っているシーンがあるが水中を時速800kmで走行した場合の動圧は25Mp(深さを無視した値)マリアナ海溝に比べたら大したことないが、これだけの圧力がかかりながらドライブを楽しみ、おしゃべりしている。潜水艦ですら耐えられるのは3Mp〜6Mpなのでとんでもない話だ。
最近では「地球交響楽」「宝島」などで出てきました。
「地球交響楽」は宇宙に行ったので使う理由は見れば明白でしたが、
「宝島」では見ているだけではテキオー灯を使う理由が分からないかもしれない。
「宝島」で使用したのは飛び立つ宝島を追いかけていくシーン。(浴びせた描写はない)
地球上では100m上昇すると気温が0.6℃下がっていきます。
「宝島」が公開された2018年の東京の8月の平均気温は28.1℃であり、
低層雲ができる高度2,000m付近で16.1℃(-12℃)、中層雲ができる7,000m付近で-14.1℃(-42℃)高層雲ができる10,000m付近では-31.9℃(-60℃)になる。
さらに、高く行けば行くほど空気は薄くなる。空気は10m上昇すると1hPa減るので2,000mも上昇すると地上と比べると空気が8割程度になってしまう。2,000mであればまぁ生身でも耐えられそうではあるが、3,000mにもなると高山病を発症する可能性もあり、映画最後のシーンを見てみるとかなりの高所に宝島は浮かんでおり、結果、テキオー灯を浴びせたドラえもんの判断は正しかったと思う。
ぜひ、テキオー灯の凄さを理解した上で海底鬼岩城を鑑賞してほしい。
個人的には、海底人が地上の様子を見るためにテキオー灯を使って地上に行っているのがドラえもんたちとのいい対比になっているのが好き。
