私の中にもみんなの中にも天使と悪魔がいるはず。
分かりやすいシチュエーションだと
お金を拾った時に、交番に届けるか、ネコババするか。
天使が言う。交番に届けよう!
悪魔が言う。いやいや、誰も見てないしネコババしてしまおう。
天使と悪魔がこんなやり取りをするのは、自分の良心と自分の欲望が対立しているからですね。
さぁ、どちらの言葉に君の心は従いますか?
世間一般的には天使の言うことを聞くのが正解です。良心に従い、法やルールを破らないのがいいに決まっていますからね。おそらく100人に聞いたら100人が、天使が正しいと答えてくれるでしょう。だが現実はそんな性善説で成り立っておらず、ときに悪魔の言うことを聞いてしまう人もいる。だから人間は迷うし、ネコババだってしてしまう。
もう少し身近な例で言うと
テスト勉強をするか、しないか
天使が言う。テスト前なんだから勉強した方がいいよ!
悪魔が言う。いやいや、部活も休みだし勉強は後にして遊ぼう!
これも世間一般的には天使の言うことを聞くのが正解だ!と、みなさん答えると思います。それでもテスト前に勉強をしていない人たち、しなかった人たちって世の中に大勢いるんです。
さぁ、どちらの言葉に君の心は従いますか?
私は天使が言うこと(全てではない)は建前だと思っています。やりたくない、けれどやる。やりたい、けれど我慢する。天使が「けれど…」って何とか頑張ってくれているからどうにかこうにか生きていけているんだと思っています。天使の発言が強いと、いわゆる「よくできた人」になれるのかなぁと思います。
みなさんの中の天使は悪魔に打ち勝てていますか?
期末テストまで後もう少しだよ。
50周年という節目を迎えた、漢検ともコラボしているスーパー戦隊シリーズが、現在放送中の「ナンバーワン戦隊
ゴジュウジャー」をもって終了になるんだとか…。
寂しいですね。最近の作品だと松坂桃李さんや高梨臨さん、千葉雄大さん、山田裕貴さん、竜星涼さんに飯豊まりえさん、志尊淳さんに横浜流星さん…少し時代を遡ると宮内洋さん、嶋大輔さん、ケインコスギさん、永井大さんと、まだまだいらっしゃいますが名前を聞くだけでも唸ってしまう方達が出演されていましたね。
地球の平和を50年守ってきてくれた彼らとお別れしてしまうのは非常に寂しく悲しいですが、1つ言いたい。スーパー戦隊シリーズでは、高校生が主役の戦隊がいくつかありましたし、高校生のメンバーもいました。(ターボレンジャーやキラメイジャーなど)しかし、彼らのモチーフは乗り物だったりするんです。何が言いたいかって、勉強関連というか学校関連というか何かそういう戦隊があっても良かったんではないかと一瞬だけ頭をよぎりました。学校と言えば教師で兄弟ファイブマンが該当しますが学校が舞台になる話はほとんどなく教師感があまり出てないんですよね…。あ、このファイブマン。5人兄弟が全員とも小学校教師をしているんですけれども、5人全員が同じ小学校に勤務していて、当時としては非常に珍しく教科担任制を採用しています。全国に教科担任制が導入されたのは2022年度からですから、現在から33年前にその制度を採用していたとはさすがです。
中学、高校では当たり前ですが、小学校から教科担任制を採用するメリットとしては、
1つめは、教科専門の高い教師がさまざまな教材を活用してより熟練した指導を行えることです。より分かりやすく、質の高い授業によって、児童の学習内容の理解度が高まり、学力向上につながります。
2つめは、教師1人が担当する授業数が少なくなり、授業準備の効率化が図られ、教育活動が充実したり、教師の負担が軽減したりすることです。
3つめは、学級担任だけでなく、教科担任を加えた複数の視点で児童を理解することや信頼関係を深められることです。
少なくともこの3つのメリットがあると思います。
中1ギャップを抑えるにも効果があるんだとか。
中1ギャップや小1プロブレムなど言われ始めて久しいですが、最近になってなのか昔からなのか様々な生徒さんがおります。特に現在は多様性、個人、個性を重要視します。人によって、好き嫌い、得意苦手が違います。だからこそ成績を上げるには、1人ひとりやること、やり方を変えてその子になるべくプラスになるように、はたらきかけしないといけません。
我々塾は地球の平和を直接守るには小さな存在ですが、子どもたちの成績を守る、ということには大きな存在ではあるのではないかと思います。我々大人は、少しずつでも、子どもたちに色んな力を貸して、将来、子どもたちが大きく成長して未来の地球を守ってくれるように頑張ってまいりましょう。そういう意味では、塾も間接的に地球の平和を守っているのかもしれません。
関東と関西…。知れば知るほど、「本当に同じ国なんか?」と思わずにはいられないことが結構ある。本当にある。本当だぞ。
ということで、今から挙げていくモノが関東なのか!?関西なのか⁉いっちょ、当ててみてください。
まずは簡単なモノから…
周波数の「50Hz」と「60Hz」どちらがどっちでしょうか?
50Hzが関東で60Hzが関西ですね。これは電気が使われ始めた時に関東ではドイツ製の50Hzの発電機、関西ではアメリカ製の60Hzの発電機がそれぞれ使い始められたからだそうです。
はい次。
みそ汁を右側に配膳するのは関東と関西のどちらでしょうか?
みそ汁を右側に配膳するのは関東です。
関西ではみそ汁は左側に、ご飯と縦にして配膳します。
3つ目。ひな人形のお内裏様とおひな様。
おひな様を向かって左側に配置するのはどちらでしょうか?
向かって左におひな様を配置するのは関西です。古来の「左が上位」という考え方や、平安時代の天皇の座り方(向かって右が皇后)に従っているためらしいです。
関東はこの逆で、向かって左にお内裏様、向かって右におひな様を配置します。
明治時代以降に導入された「右が上位」という西洋の考え方を取り入れた現代皇室の並び方を反映しているそうです。
ラスト。
スコップとシャベル。
ガーデニングで使うのは、どちらでしょうか?
これ実は、関東では「シャベル」、関西では「スコップ」を使います。呼び方が違うんですね。
一応JIS規格で「足をかけられる(平らな上部)のがシャベル」で「足をかけられない(丸い上部)のがスコップ」と定義はされていますが大きさで呼び方が変化しています。
いかがでしたか。結構面白いでしょ。
他にも「ぜんざい」と「お汁粉」、「四角い桜餅」と「丸い桜餅」など関東と関西では似て非なるものが多く存在しています。同じ日本なのに不思議ですねぇ。地域差やろ!と言われてしまえばそうなのですが…いやぁ…面白くないですか?
探せばまだまだたくさんこういうモノはあると思うので、色々と探してみてください。
意外なモノが意外な呼び方されているかもしれません。
個別指導塾ノーバス与野本町校の11月の休塾日は
毎週日曜日
11/1(土)となります。
自習室のご利用も出来ませんのでご注意ください。
また、11/3(月)、24日(月)は祝日ですが、授業はあります。
11月は期末テストが実施されます。テスト対策の勉強を早め早めに始めておきましょう。
