こんにちは! 講師の松本です。
1月も後半に差し掛かり、本格的な受験シーズンとなってきました。
22日からは埼玉県の私立高校の入試が始まり、来月には公立高校の入試が行われます。また、高校3年生は大学入学共通テストが終わり、私立大学の一般受験や国公立二次試験も迫ってきていることと思います。そこで私からは、受験直前に心がけてほしいことについてお話したいと思います。
まずは勉強面についてです。多くの先生が言っている通り、入試の直前になると難しい問題に取り組みたくなる気持ちもわかりますが、ここで大事なのは基礎の復習だと思います。私の場合は高校受験・大学受験どちらの際も、本命の入試の3日前からは新しい問題は解かず、今までに解いたことのある問題を解くようにしていました。そうすることで、一度解いた問題の復習を行えると同時に、自信をもって入試に臨むことができました。特に、入試前日は今までに解いた過去問を見返したり、国語の漢字、数学の公式、英単語、理科・社会などの暗記科目の最終確認を行ったりするのがおすすめです。入試直前までみなさんの学力は伸びます。最後まで諦めずに頑張ってほしいです!
次に健康管理についてです。インフルエンザやコロナウイルスなどの感染症がまだまだ流行しています。私は、高3の共通テスト3日前に弟がコロナに感染し、濃厚接触者となってしまいました。そのため、共通テスト2日目が終わるまではホテルで1人で過ごし、ホテルから共テ会場に向かいました。これが直接点数に影響があったかはわかりませんが、受験前日にいつも一緒に勉強していた友人や学校・予備校の先生に会えなかったことで、とても不安な状態で受験会場に向かったことは今でも覚えています。感染症などは仕方のないことではありますが、可能な限り対策をして受験期を過ごしてもらいたいと思います。心身ともに万全の状態でないと100%の力を発揮することができません。受験生本人はもちろん、家族など周囲の方々も最後まで体調管理には気を配ってほしいと思います。
これが人生で初めての受験となる人も多くいると思います。不安や心配なことなどがあればいつでもノーバスの講師を頼ってください。自分を信じて、一緒に最後まで頑張っていきましょう!
こんにちは。講師の岩間です。
今回は、理科や社会の暗記が苦手な生徒のために私が実際に行っていた暗記法を2つご紹介します。
1.関連情報をまとめて覚える
覚えたい内容について関連づけて整理することで記憶が定着しやすくなります。例えば、覚えるべきことを木の根のように関連づけて書き出すと、1つずつ覚えるよりも理解しやすくなり、記憶にも残りやすいです。
2.空き時間を活用して移動しながら覚える
他の勉強に飽きた際の空き時間に部屋を移動しながら暗記するのも効果的です。テキストを音読しながら歩くことで、視覚や体の動きも刺激され、記憶することができます。特に、「あの場所で覚えた」といったような場所の記憶も加わり、復習の際に思い出しやすくなります。
暗記に困っている際には、ぜひ試してみてください。
こんにちは。
大宮西口校の大塚です。
1月に入ってから、
厳しい寒さが身に沁みますね。
埼玉県では、今日から
私立中学校の入試もスタートしています。
受験生のみなさん、全力で挑みましょう!!
さて、新年早々、ものものしいニュースがありました。
■受験予備校「ニチガク」閉鎖
代理人「年末から資金繰り悪化」 受験予備校「ニチガク」教室閉鎖(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
大学入学共通テストの2週間前の閉鎖ですから、
受験生のやり切れない心中は
察するに余りあります。
そして、
2024年は学習塾の倒産件数が
過去最大の53件だったとのこと。
同業界で生きる塾人としては、
今後もなかなかに厳しい戦いを
強いられそうです。
2020年からのコロナ禍をしのいだのも束の間、
加速する少子化に加え、
ロシア-ウクライナ戦争に起因する物価高が
塾控えにつながっている印象です。
この状況下で、
ぼくらは教室をどんなふうに
ハンドリングしていけばよいのか。
まずは地域(特に教室の半径2キロ圏内)に
しっかり認知いただけるよう
・生徒の成績を上げる
・コミュニケーションの質を高める
の2点を大きなミッションとして
徹底的に追及していきます。
全国的に有名でなくても
地域一番店になるイメージですかね。
要は、「本物が生き残る」
ということかと思います。
そのためには、
ぼくら自身が教務スキルの向上のみならず、
人間力も高めていかなければなりません。
不登校の生徒さんをお預かりすることも増え、
これまで以上に対応力の幅を広げねばと
痛感する日々です。
受験生のみなさん、
ラストスパートかけましょう!!
ぼくらは最後の最後まで伴走します。
勉強でつまずいているみなさん、
ぜひ当校のドアをノックしてください。
完全個別の1対1指導で
必ず気づきを与えます!!
【お問合せ先】
ノーバス・大宮西口校
.048-853-5515
こんにちは。講師の川上です。
いよいよ公立高校入試の日が近づいてきましたね。
そこで今回は、入試直前の勉強のポイントを2つ紹介します。
@ 基礎の確認を徹底する
受験直前になると、多くの生徒が応用問題や難しい問題にチャレンジしがちです。しかし、受験直前だからこそ大切にしてほしいのが基礎の確認です。
志望校のレベルにもよりますが、高校受験に合格できるかできないかを分けているのは「基本問題にどれだけ答えられるか」と言われています。
自分はできていると思っていても公式や英単語、漢字などを今一度確認しましょう。
A 優先順位をつけて勉強する
公立高校では5教科、私立高校では3教科が試験科目に課されていると思います。受験直前はすべてを均等に勉強しようとするのではなく、ケースごとに優先順位をつけることが大切です。これまでの模擬試験の結果、北辰テストの結果をもとに、受験教科や単元の中で優先順位をつけて勉強するようにしましょう。
直前になり、体力的にも精神的にも辛くなってくる時期だと思います。今までやってきたことを信じて最後まで一緒に頑張りましょう。